愛媛経済同友会の新リーダーに清水一郎氏が就任!四国新幹線の実現と観光立県への挑戦

愛媛の経済界に、爽やかな新しい風が吹き抜けようとしています。愛媛経済同友会は2019年12月11日、次期代表幹事に伊予鉄グループを率いる清水一郎氏が内定したと発表しました。現在この重責を担っている古湧園社長の新山富左衛門氏は、2020年5月に任期満了を迎えます。その後を引き継ぐ清水氏は52歳という若さで、同会において歴代最年少の代表幹事となる見込みです。

代表幹事とは、地域の経済発展を目的に、経営者が政策提言や交流を行う団体のいわば「顔」となる存在です。清水氏は、愛媛銀行の頭取を務める西川義教氏と共に、二人三脚で組織の舵取りを担うことになります。若きリーダーの誕生に対し、SNS上では「民間感覚を活かしたスピーディーな改革が進むのではないか」といった期待の声が寄せられており、地元経営者たちの間でも大きな注目を集めている状況です。

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観光こそが愛媛の切り札!四国新幹線構想への大胆な提言

就任会見の場で、清水氏は「四国・愛媛がさらなる飛躍を遂げるための鍵は観光にある」と言い切りました。人口減少が課題となる中で、いかにして外からの「流入人口」を増やすかが地域の生命線となります。その具体的なビジョンとして同氏が強く訴えたのが、岡山駅から宇多津駅の間を繋ぐ、四国新幹線の早期整備です。交通インフラの劇的な進化こそが、広域的な集客を実現するための突破口になるでしょう。

特筆すべきは、約2000億円にものぼる莫大な建設財源について、独自の私案を披露した点です。清水氏は、JR四国の経営を支える「経営安定基金」の活用を提案しました。経営安定基金とは、JR各社の経営基盤を支えるために国から積み立てられた資金のことですが、これをインフラ整備に充てるという考えは非常に革新的です。既存の枠組みに捉われない、実業家らしい大胆な発想と言えるのではないでしょうか。

筆者の個人的な見解としても、清水氏のような実行力のあるリーダーが経済界のトップに立つ意義は極めて大きいと感じます。特に観光とインフラをセットで語る姿勢は、単なる理想論ではなく、地域の雇用や経済循環を真剣に考えた結果の現れでしょう。2020年5月の総会を経て正式に就任した後、彼がどのようなリーダーシップで愛媛の未来を切り拓いていくのか、一県民として、そして編集者として目が離せません。

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