【柔道マスターズ2019】永山竜樹が驚異の全試合一本勝ちでV!志々目愛も世界1位を破り東京五輪代表争いは白熱へ

2019年12月12日、中国の青島で開幕した柔道のワールドマスターズ大会は、まさに日本勢の独壇場とも言える華々しい幕開けとなりました。東京五輪の代表選考を左右する極めて重要なこの大会で、男子60キロ級の永山竜樹選手と女子52キロ級の志々目愛選手が、世界の強豪を退けて見事に頂点に立ちました。

世界ランキング1位として今大会に臨んだ永山竜樹選手は、圧倒的な実力を見せつけました。決勝でスペインの選手を撃破しただけでなく、なんと出場した5試合すべてで「一本勝ち」を収めるという完璧な内容です。相手の背中を畳につける豪快な技のキレに、会場からは感嘆の声が漏れていました。

SNS上では、永山選手の圧倒的なパフォーマンスに対し「もはや異次元の強さ」「これぞ日本柔道の真髄だ」といった称賛のコメントが相次いでいます。一本を取ることにこだわる彼のスタイルは、観る者を惹きつける魅力に溢れており、五輪代表争いにおいても強烈な存在感を示したといえるでしょう。

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世界女王の意地!志々目愛が激闘の末に頂点へ

女子52キロ級では、元世界女王の志々目愛選手が勝負強さを発揮しました。決勝の相手は、世界ランキング1位に君臨するフランスのアマンディーヌ・ブシャール選手です。試合は規定の4分間で決着がつかず、時間無制限の「ゴールデンスコア方式」による延長戦へともつれ込む大接戦となりました。

このゴールデンスコア方式とは、どちらかが技あり以上のポイントを得るか、指導の差がつくまで続く過酷なサバイバル戦です。志々目選手は、極限の集中力が求められるこの延長戦を制し、見事に金メダルを首にかけました。女王としての意地と、執念が結実した瞬間だったといえます。

また、女子57キロ級の玉置桃選手も素晴らしい戦いを見せました。準決勝では、2019年夏の世界選手権で銀メダルを獲得した強敵・芳田司選手と激突。延長戦の末にこの日本人対決を制したことは、彼女の成長を証明する大きなトピックとなりました。惜しくも決勝で敗れ準優勝となりましたが、その健闘を讃える声は止みません。

編集者の視点から言わせていただければ、今大会の結果は日本柔道の層の厚さを改めて世界に知らしめるものとなりました。特に永山選手の全試合一本勝ちは、記録にも記憶にも残る快挙です。熾烈を極める東京五輪の代表選考ですが、このように高いレベルで切磋琢磨する姿こそが、本番での金メダルラッシュを期待させてくれます。

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