ホシザキが2020年1月1日付の新体制を発表!法務強化と技術革新で目指す次世代の「食」のインフラ

業務用冷蔵庫や製氷機で圧倒的なシェアを誇る厨房機器の巨人、ホシザキ株式会社が新たな航路を打ち出しました。同社は2019年12月27日、目前に迫る2020年1月1日付の重要な人事異動を公表し、組織の若返りと機能強化を図る姿勢を鮮明にしています。今回の改編では、企業の守りの要となる法務部門から、最先端の技術を生み出す研究所まで、幅広い分野でリーダーが刷新されることになりました。

特筆すべきは、執行役員として法務担当に就任する後藤修氏の存在です。グローバル展開を加速させる同社にとって、コンプライアンス(法令遵守)や法的リスクの管理は、ブランド価値を左右する極めて重要なミッションと言えるでしょう。SNS上では「ホシザキが法務体制を強めるのは、世界市場を見据えた盤石な守りを固めるためではないか」といった期待の声が上がっており、経営の透明性を高める姿勢に注目が集まっています。

製造現場の要である本社工場では、寺嶋清二氏が工場長に抜擢されました。これまで購買部門で培った鋭いコスト感覚や、サプライチェーン(原材料の調達から製品が消費者に届くまでの全プロセス)の知見を活かし、より効率的な生産体制を構築することが期待されます。また、同工場の購買担当には高田学氏が新たに就任し、資材調達の最適化を通じて、製品の競争力をさらに引き上げていく構えを見せているのです。

スポンサーリンク

技術革新の聖地「研究所」から生まれる未来の厨房機器

ホシザキの心臓部とも言える「中央研究所」や「価値向上研究所」でも、意欲的な布陣が敷かれました。価値向上研究所の製造革新室長に就任する野津和彦氏は、現場の第一製造部門で培ったノウハウを武器に、製造工程そのもののアップデートに挑みます。従来のやり方に縛られない、まさに「革新」を体現する組織作りが進められるはずです。こうした技術への飽くなき探究心こそが、同社の強みと言えるでしょう。

一方、中央研究所では、技術企画に丸山文雄氏が、第一設計には佐々木誠氏がそれぞれ配置されました。さらに開発部門の舵取りは平手禎之氏が担うことになり、三位一体の連携で次世代の製品開発を加速させます。編集者の私見として、昨今の飲食業界の人手不足や環境負荷低減といった課題に対し、ホシザキは今回の人事を通じて、テクノロジーによる解決策をよりスピーディーに提示しようとしているのではないかと感じています。

今回の人事は、単なるポジションの入れ替えにとどまりません。法務によるガバナンスの強化と、製造・開発部門でのイノベーション創出を同時に狙った、極めて戦略的な布陣です。2020年1月1日という新しい年の幕開けとともに、ホシザキがどのような革新的な製品を世に送り出し、私たちの食生活を支えてくれるのか、その動向から目が離せません。新体制下でのさらなる飛躍を確信させる、力強い一歩と言えるのではないでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました