2020年は横浜みなとみらいが激変!新設ラッシュで加速する「泊まれる国際観光都市」への挑戦

2020年1月04日現在、横浜のウォーターフロントがかつてないほどの熱気に包まれています。かつて造船所だった面影を残しつつ、美しく整備されてきた「みなとみらい21地区」が、いよいよ真の国際観光都市へと進化する重要な局面を迎えているのです。これまで横浜といえば、中華街や横浜スタジアムが観光の軸でしたが、今年はJR桜木町駅から横浜駅までのエリアが主役になるでしょう。

SNS上では、新しく誕生する施設に対して「横浜がライブの聖地になる」「お洒落なホテルが増えて楽しみ」といった期待の声が数多く寄せられています。特に注目を集めているのは、2020年中に稼働する「KT Zepp Yokohama」や「ぴあアリーナMM」といった最先端の音楽施設です。これらが稼働することで、横浜は単なる観光地から、エンターテインメントの集積地へとその姿を変えようとしています。

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宿泊需要を掘り起こす豪華ホテルの進出とMICEの強化

横浜市が抱える長年の課題は、日帰り客が多く、宿泊客が伸び悩んでいる点にありました。2018年には3420万人の観光客が訪れたものの、宿泊者は524万人にとどまっています。この状況を打破する切り札となるのが、2020年06月にオープン予定の「ザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜」です。ハワイの名門が日本初進出の地に横浜を選んだ事実は、この街のポテンシャルの高さを物語っています。

ホテルの隣には国際会議場「パシフィコ横浜ノース」も誕生し、ビジネスとレジャーを融合させた「MICE(マイス)」の需要拡大が期待されます。MICEとは、企業会議や国際会議、展示会などの総称で、世界中から多くの人々を呼び込む仕組みを指します。カハラホテルの伏見社長は、VIP客の宿泊需要にも応え、横浜を滞在型観光の拠点にするという力強い意欲を語っており、非常に楽しみな展開です。

企業ミュージアムとIR誘致で見えてくる未来像

さらに、企業による情報発信も加速しています。2020年01月中には「京急ミュージアム」がオープンし、同年09月には村田製作所による「みなとみらいイノベーションセンター」の新設も予定されています。2019年にリニューアルした「横浜アンパンマンこどもミュージアム」の好調ぶりを見ても、家族連れからビジネス層まで幅広い層を惹きつけるコンテンツが揃いつつあることは間違いありません。

個人的な視点ですが、横浜の魅力は「伝統と革新の調和」にあります。林文子市長が掲げる統合型リゾート(IR)の誘致についても、夜間の観光充実や長期滞在を促す大きな一手となるはずです。三渓園のような「和」の資源と、みなとみらいの「動」の魅力が組み合わさることで、東京を通過するだけではない、横浜独自の国際的なブランド価値が確立されることを期待してやみません。

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