【2020年1月20日最新】為替相場はこう動いた!ドルの売買手控えとユーロ安円高の背景をプロが徹底解説

2020年1月20日の東京外国為替市場は、大きな変動が見られない静かな値動きとなりました。前週末のアメリカ市場で円の価値が高まった流れを受け、週明けの取引でも円を買い戻す動きが先行しています。一方で、海外から商品を仕入れる国内の輸入企業による「円売り・ドル買い(円を売って米ドルを手に入れる取引)」の注文も根強く入りました。この双方の動きが相殺し合う形となり、円相場の上値を抑える結果となっています。

さらに、この日はアメリカ市場が祝日で休場となるため、世界中の投資家たちが積極的な取引を避ける「売買手控え」のムードが漂いました。市場の参加者が少なくなると、為替レートは一方向に大きく動きづらくなります。SNS上でも「今夜の米市場がお休みだから、今日の為替は完全に様子見ムード」「値動きが少なくてトレードはお休みかな」といった、市場の膠着状態を冷静に見守る個人投資家たちの声が多く見られました。

具体的な為替レートを見ていくと、12時時点のドル・円は1ドル=110円18銭から19銭と、わずか2銭の円高に留まっています。これに対してユーロ・円は1ユーロ=122円27銭から28銭となり、45銭の円高が進みました。また、ユーロ・ドルは1ユーロ=1.10970ドルから1.10975ドルで推移し、0.0039ドルのユーロ安となっています。ドルに対してユーロが売られたことで、対円でもユーロの下落が目立つ結果となりました。

このように市場が静かな時こそ、私たちは世界経済のサイクルを学び、次の大きな波に備える絶好のチャンスだと捉えています。祝日による休場という一時的な要因だけでなく、企業の円買い・円売りの実需がどのように相場を支えているかを観察することは非常に有意義です。為替市場は常に動き続けているため、こうした一見すると退屈に思える小動きの背景にある投資家心理を読み解くことが、将来の資産運用で一歩リードする鍵になるでしょう。

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