ホームセンター大手として全国に快適な住まいと暮らしのアイデアを届けているコーナン商事。同社は2020年1月23日、関東および関西・四国エリアを中心とした大規模な店舗人事異動を発表しました。今回の異動は2020年1月27日と2020年1月31日の2日間にわたって発令される予定です。地域に密着した店舗運営を支える「店長」の交代が数多く含まれており、各地域の顧客にとっても見逃せない大きな変化といえるでしょう。
2020年1月27日付の異動では、神奈川県や千葉県、東京都などの関東圏で活発なローテーションが行われます。相模原小山店の店長には厚木下荻野店から那須潤氏が着任し、空いた厚木下荻野店には鶴見元宮店の長谷川裕幸氏が就任する形です。また、市川原木店には港北ニュータウン店の木村和也氏が、港北ニュータウン店には相模原小山店の尾形茂博氏がそれぞれ就任します。互いの経験を活かした新体制に、店舗のさらなる活性化が期待できそうです。
さらに同日には、保土ケ谷星川店に本羽田萩中店の畑紀之氏が、鶴見元宮店には本牧フロント店の梅沢大輔氏が着任します。本牧フロント店は厚木戸室店から阿部照久氏を迎え、本羽田萩中店には保土ケ谷星川店の小山徳之氏が移動する予定です。そして、厚木戸室店の新店長には岡部淳氏が抜擢されました。このようにエリア内で店長が複雑に入れ替わることで、これまでにない新しい店舗づくりのノウハウがそれぞれの街に持ち込まれることになります。
今回の人事についてSNS上では、普段からお店を利用している一般の買い物客から「よく行くコーナンの店長さんが変わるみたいで驚いた」といった声が上がっています。また、ビジネス層からは「関東エリアの基盤をさらに強固にするための戦略的な配置換えではないか」という分析も見られました。地域住民の生活に深く関わるホームセンターだからこそ、経営陣だけでなく店舗のトップが変わるニュースは想像以上に高い注目を集める傾向にあるようです。
本社人事と西日本エリアの店舗異動
続いて2020年1月31日付では、本社の組織を支える重要な人事と、西日本エリアの店長異動が発令される見込みです。本社の人事関連を担う「人事」には滝本雅彦氏が就任し、さらに人事全体を統括する「人事GM」という役職には武津陽介氏が配属されます。ここでいうGMとは「ゼネラルマネージャー」の略称であり、組織の管理や運営を広く指揮する重要な責任者のことです。会社の成長を人事の側面から支える、強力な布陣が整ったといえます。
西日本エリアの店舗では、大阪府の南津守店に泉北2号小代店の藤山陽彦氏が着任し、香川県の綾川店には多度津店の谷英治氏が就任する予定です。さらに徳島小松島店には綾川店から藤尾秀明氏が、和歌山中之島店には徳島小松島店の清水遼太郎氏が移動します。そして泉北2号小代店には和歌山中之島店の田中壮一氏が就き、香川県の多度津店には西畑雅生氏が新しい店長として着任することが決まりました。
ホームセンターは、地域ごとの気候やライフスタイルに合わせた商品展開が求められる非常にデリケートな業態です。だからこそ、現場の最前線で指揮を執る店長という存在は、そのお店の個性を決める決定的な鍵を握っています。今回のように東西で同時に行われる大規模な人材の流動化は、各店舗に新しい風を吹き込む素晴らしい機会です。新しい店長たちがどのような魅力的な売り場を作っていくのか、今後の展開が非常に楽しみですね。
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