道路のLED情報板や防爆照明などで高いシェアを誇る、ものづくり企業「星和電機」。そのトップとして同社を牽引してきた元代表取締役社長の富田泰溥(とみた・やすひろ)氏が、2019年12月19日に77歳でこの世を去りました。葬儀および告別式は近親者のみで既に厳かに執り行われており、これまでの多大なる功績を振り返り、偲ぶ声が広がっています。
この訃報を受け、SNS上では「高速道路の電光掲示板でいつもお世話になっている会社」「日本のインフラを支えてくれた経営者のひとりが亡くなり寂しい」といった、感謝と哀悼のコメントが数多く寄せられました。一般的に「防爆機器(ぼうばくきき)」とは、可燃性のガスや蒸気が存在する危険な場所でも、電気火花などによる爆発や火災を防ぐ特殊な構造を持った信頼性の高い器具を指します。私たちの安全な社会は、こうした同社の高い技術力によって支えられているのです。
業界の発展に尽力された富田氏の足跡をたどり、その功績を称えるため、来る2020年2月7日の正午より「お別れの会」が執り行われる予定です。会場は京都市下京区東塩小路町901に位置するホテルグランヴィア京都となっており、多くの関係者が最後の別れを告げに訪れることでしょう。なお、本件に関する連絡先は星和電機の総務部が担当しており、喪主は妻の博子(ひろこ)さんが務められます。
一人の偉大な経営者が遺した確かな技術と安全への情熱は、次の世代へと受け継がれていくに違いありません。時代の転換期において、日本のものづくりインフラの基礎を築いた富田氏のリーダーシップには敬意を表するばかりです。同氏が社会に与えた影響の大きさを改めて噛み締めつつ、心からご冥福をお祈りいたします。
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