2020年2月5日、家具やインテリア、そして家電の定額利用サービスを展開する「CLAS(クラス)」が、新たなステージへと踏み出しました。同社は、フリーランスのIT人材マッチングなどを手掛けるギークスをはじめとする複数の企業を引受先とした第三者割当増資を行い、総額2億円もの資金調達を実施したと発表したのです。
このニュースに対し、SNS上では「家具を所有せず借りるライフスタイルが加速しそう」「スタートアップの勢いが止まらない」といった期待の声が続々と上がっています。多くのユーザーが、ライフステージの変化に合わせて気軽に家具を入れ替えられるこのサービスに、これまでにない利便性を感じているようです。
「所有」から「利用」へ。時代が求めるサブスクの力
そもそもサブスクリプションとは、一定の期間に対して対価を支払うことでサービスを利用する仕組みのことです。CLASの場合、高価な家具を買い揃える初期コストを抑えながら、お洒落で機能的な空間をすぐに手に入れられる点が、多くの現代人のライフスタイルにフィットしているのでしょう。
私もこの動向には非常に注目しています。単なる「モノの貸し借り」にとどまらず、環境負荷の低減や、引越し時の負担を劇的に軽くするという側面からも、持続可能な社会に不可欠なサービスへと成長していく可能性を秘めていると感じるからです。
今回の調達資金は、貸し出す家具のバリエーションをさらに増やし、自社ウェブサイトの利便性を高めるためのエンジニア採用へ重点的に充てられるとのことです。2018年に設立されたばかりの同社が、急速にサービスを拡大している姿には、時代の変化を敏感に捉える確かな戦略性を感じさせられます。
特筆すべきは、個人利用だけでなく飲食店やホテルなど、法人による導入事例も右肩上がりに増えているという事実です。CLASは今後、特にニーズが高まると予想されるオフィス家具や空間デザインの拡充を加速させ、私たちの働く環境にも変革をもたらそうとしています。
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