日本でお馴染みのリユースショップが、ついに微笑みの国へと進出しました。株式会社ハードオフコーポレーションは、2020年2月8日にタイ初となる待望の第1号店「ハードオフ テパラック ストア」をバンコク郊外に開業したのです。今回の出店により、同社が展開する海外の直営およびフランチャイズ(FC)店舗は通算で11店舗目を数えます。この新たな挑戦に対してSNS上では、「日本の質の良い中古品がタイでも買えるのは嬉しい」「あのロゴを海外で見るとワクワクする」といった歓喜の声が多数寄せられており、大きな反響を呼んでいます。
今回の新店舗は、ハードオフのFC加盟店である株式会社ありがとうサービスのタイ現地子会社「モッタイナイワールド」が運営を担います。売り場面積は約560平方メートルという広々とした空間を誇り、日本国内で集められた古着や食器、生活雑貨、家具などが豊富にラインナップされました。現地での買い取り業務は行わず、日本から丁寧に輸出されたアイテムを販売するスタイルを採用しています。日本で大切に使われていた品々が、海を渡ってタイの新しい持ち主の元へと届けられる仕組みは、非常にロマンがある試みではないでしょうか。
世界的に環境配慮や省資源への意識、いわゆるサステナビリティへの関心が高まる中、同社は国内外で896店舗を展開し、海外への出店攻勢を一段と強めています。すでに進出しているカンボジアでは「高品質な日本製品が安価で手に入る」と大人気になっており、今回のタイ進出も同様の需要を見込んで決定されました。個人的にも、日本の優れたリユース文化や「もったいない」の精神がアジア全域に浸透していくことは、地球環境の未来にとっても非常に有意義な歩みであると感じており、今後のさらなる店舗拡大に胸が躍ります。
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