道南いさりび鉄道が美術館に!「はこだてトリエンナーレ2019」で楽しむ芸術の旅

北海道の南部に位置する函館エリアで、3年に1度の輝かしいアートの祭典「はこだてトリエンナーレ」がついにその幕を開けました。2019年07月04日からスタートした今回のイベントは、地域の足として親しまれている「道南いさりび鉄道」と手を取り合うという、非常にユニークな試みが導入されています。

そもそもトリエンナーレとは、イタリア語で「3年に1度」を意味する言葉であり、数年にわたりじっくりと準備された大規模な国際美術展を指す専門用語です。今回は総勢30名の気鋭アーティストが集結し、絵画や彫刻といった多岐にわたるジャンルの作品が、沿線のいたる場所で私たちの目を楽しませてくれることでしょう。

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列車や駅が舞台!地域に溶け込む16箇所の展示会場

今回の目玉は何といっても、日常の風景である列車内や駅舎そのものが展示スペースに姿を変えている点です。全部で16箇所に及ぶ公開スポットでは、移動中の車窓からアートを眺めるという非日常的な体験が味わえます。SNS上でも「電車を待つ時間がワクワクに変わる」といった、期待に満ちた声が次々と寄せられました。

特に注目したいのは、北斗市にある上磯駅で実施される参加型プログラムです。これは単に作品を鑑賞するだけでなく、訪れた人々が制作の過程に関わったり、作品の一部になったりする体験型のイベントを指しています。観客が主体となることで、芸術をより身近に、そして自分事として感じられる素晴らしい仕掛けだと私は考えます。

地域の鉄道と芸術が融合するこの取り組みは、地方創生の新たな形を示しているのではないでしょうか。単なる観光イベントに留まらず、鉄道の利用促進と文化振興を同時に叶える姿勢には、強い熱意が感じられます。美しい道南の景色とともに、2019年の夏を彩る情熱的なアート作品に触れる旅へ、ぜひ皆さんも出かけてみてください。

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