【大相撲名古屋場所】白鵬が驚異の48度目ストレート勝ち越し!鶴竜と全勝キープで後半戦へ突入

2019年07月15日、愛知県体育館で開催されている大相撲名古屋場所は、中日となる8日目を迎えました。今場所の主役を張る両横綱の勢いは凄まじく、白鵬関と鶴竜関が揃って8連勝を飾り、早くも勝ち越しを決定させています。特に白鵬関は、正代関を鮮やかな引き落としで破り、自身が持つ史上最多記録をさらに塗り替える「48度目のストレート勝ち越し」という金字塔を打ち立てました。この驚異的な数字には、ファンからも「もはや生きる伝説だ」と感嘆の声が上がっています。

ストレート勝ち越しとは、初日から一度も負けることなく8連勝し、その場所での勝ち越し(勝ち星が負け星を上回ること)を決める非常に名誉な記録です。一方、もう一人の横綱である鶴竜関も、大栄翔関を冷静にはたき込みで退け、全勝の座を死守しました。二人の横綱が全く隙を見せない盤石の相撲を展開していることで、優勝争いは非常に高いレベルで推移しています。SNS上では「今場所の両横綱は集中力が違う」といった意見が多く、後半戦の直接対決に早くも期待が高まっています。

スポンサーリンク

高安が追撃の1敗を死守!休場や波乱が相次ぐ三役以上の熱戦

全勝の両横綱をピタリと1敗で追走しているのが、大関の高安関でしょう。この日は関脇の玉鷲関を力強い押し倒しで圧倒し、優勝戦線に踏み止まりました。力強い突き押しが武器の玉鷲関を正面から受け止めたその姿からは、悲願の初優勝に向けた並々ならぬ執念が感じられます。一人で横綱二人を追いかける展開はプレッシャーも大きいと推察しますが、今の彼なら十分に逆転のチャンスを伺えるはずです。怪我に苦しむ時期もありましたが、今場所の安定感は特筆すべきものがあります。

その一方で、残念なニュースも飛び込んできました。7日目まで4敗と苦戦が続いていた大関の豪栄道関が、右肩の負傷を理由に2019年07月15日から休場することが発表されたのです。看板力士の一人が土俵を去る事態に、会場のファンからは惜しむ声が漏れていました。激しいぶつかり合いが醍醐味の大相撲において、怪我は常に隣り合わせのリスクですが、万全の状態で復帰してくれることを願わずにはいられません。実力者が欠ける中、残された力士たちにはさらなる奮起が求められるでしょう。

関脇陣に目を向けると、御嶽海関が逸ノ城関を寄り切りのような勢いで押し出し、白星を6つに伸ばしています。2敗を守った御嶽海関や妙義龍関ら4名が虎視眈々と上位を狙う構図となり、賜杯の行方はまだまだ予断を許しません。十両でも剣翔関、旭大星関、貴ノ富士関の3名が2敗で首位に並ぶ混戦模様を呈しており、若手の台頭も目覚ましいものがあります。横綱の独走を許すのか、あるいは追い上げる勢力が波乱を起こすのか、名古屋の熱い夏はこれからが本番です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました