北九州市がIR誘致へ本格始動!北橋市長が明かす2020年初頭の重要スケジュールと小倉・門司の未来図

福岡県北九州市の未来を大きく左右する、巨大なプロジェクトが動き出そうとしています。2019年12月12日に開催された記者会見において、北橋健治市長はカジノを含む統合型リゾート、通称「IR」の誘致に関する具体的なロードマップを提示しました。

IRとは「Integrated Resort」の略称で、カジノだけでなく国際会議場やホテル、ショッピングモールなどが一体となった複合施設を指します。北橋市長は、2020年1月にも市としての基本的なスタンスをまとめ上げ、議会での議論を重ねた上で、同年3月末までには最終的な方針を決定したいという意欲的な姿勢を見せています。

現在、北九州市にはすでに3つのIR関連事業者から、魅力的な事業構想が寄せられている状況です。気になる候補地としては、交通の要所であるJR小倉駅の北側エリアや、歴史情緒あふれる門司区が挙がっており、地域の活性化に対する期待が大きく膨らんでいると言えるでしょう。

市側もこの動きを静観しているわけではありません。庁内では関連部署から選ばれた13人の課長による専門の調査チームが発足し、精緻な検討が開始されました。具体的には、2020年1月10日を期限として、事業者に対し開発計画の詳細や収支見通し、さらには事業継続におけるリスク管理などを問う質問票を送付したとのことです。

ネット上では「小倉にIRができれば雇用が増える」というポジティブな声がある一方で、「治安への影響が心配」といった慎重な意見も飛び交っています。SNSでの反響は二分されている印象ですが、それだけ市民の関心が高い証拠であり、北九州市が大きな転換点を迎えているのは間違いありません。

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編集者から見る北九州IR誘致の展望と課題

筆者の個人的な見解としては、北九州市の持つポテンシャルを最大限に活かす絶好の機会だと考えています。特に門司港レトロ地区のような観光資源とIRが融合すれば、アジア圏からのインバウンド需要を強力に引き寄せる起爆剤になるはずです。

ただし、単なるギャンブル施設の誘致に終わらせてはいけません。北橋市長には、懸念される依存症対策や治安維持について、市民が納得できる具体策をセットで提示することを強く望みます。2020年3月の方針決定に向けた市の動きから、今後も目が離せそうにありません。

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