蓄電池の分野で社会のインフラを支え続ける古河電池株式会社から、新たな未来の舵取りを担う重要な人事異動が発表されました。2020年1月16日付で、産業機器事業本部において新しい統括部長が就任し、業界内でも大きな注目を集めています。今回の人事は、同社が掲げるグローバル展開や生産体制の強化に向けた、非常に強いメッセージが込められていると言えるでしょう。
新しく産業機器生産統括部長、および産業海外技術企画の要職に就いたのは鈴木孝光氏です。この「産業機器事業」とは、工場やビル、交通インフラなどのバックアップ電源として使われる大型のバッテリーや電源システムを扱う、同社のまさに骨太な中核部門を指します。鈴木氏がこの部門の生産と、海外における技術的な企画の双方を統括することになり、今後の展開に期待が高まります。
インターネット上のSNSでもこのニュースは早速話題を呼んでおり、歴史ある企業がどのようなイノベーションを起こすのか関心が集まっているようです。特に「海外技術企画というポジションがあることから、これまで以上に世界市場を意識した製品開発が進むのではないか」といった、前向きな考察の声が目立っています。こうした市場からの期待値の高さは、同社の信頼性の証明です。
私は今回の人事について、変化の激しい現代のエネルギー市場を勝ち抜くための、極めて戦略的で素晴らしい適材適所の配置であると考えています。単に国内の工場を管理するだけでなく、海外の技術企画を同じリーダーが統括することで、世界のニーズをいち早く現場のモノづくりに反映できるようになるはずです。日本の優れた技術が、さらに世界へ羽ばたく契機になるに違いありません。
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