北欧発の家具小売大手、イケア・ジャパンが2019年08月から順次発売する650種類もの新商品をお披露目しました。今回のラインナップで何より注目すべきは、徹底した環境へのこだわりでしょう。植物を原料としたプラスチックや、役目を終えた素材を再利用したリサイクル素材が、製品のあちこちに積極的に取り入れられています。地球の未来を考えたサステナブルな製品がこれほど身近になるのは、私たち消費者にとっても非常に嬉しいニュースと言えます。
ここで「植物由来プラスチック」について少し解説しますね。これはトウモロコシやサトウキビといった植物を原料に作られる素材のことで、石油資源を節約できる画期的な仕組みです。SNS上では「イケアの商品ならおしゃれにエコを取り入れられそう」や「安価で環境に良いのは助かる」といった期待の声が続々と上がっています。北欧ブランドらしい洗練されたデザインと、最新の技術が融合した魅力的なアイテムたちが、いよいよ店頭に並びます。
横浜で体感する!間伐材を活用した理想の住まい
さらに注目したいのが、横浜市や木造住宅メーカーのアキュラホームと協力して実現した「SDGsハウス」の公開です。2019年08月05日より披露されたこのモデルハウスには、「間伐材」がふんだんに使用されています。間伐材とは、森の健全な成長を促すために一部の木を間引く作業で発生した木材のことです。これまでは活用が難しかった素材ですが、今回は見事に住宅の建材として命を吹き込まれました。
この展示場では、イケアの家具がセンス良く配置されており、環境に配慮したライフスタイルを実際に肌で感じられる素晴らしい空間になっています。私個人としては、企業がこうした具体的な体験の場を提供することには大きな意義があると考えています。言葉だけで「持続可能」と聞いてもイメージしにくいものですが、実際に生活の場を見ることで、自分の暮らしに取り入れるヒントが見つかるはずです。横浜を舞台に始まったこの試みは、明るい未来への大きな一歩となるに違いありません。
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