2019年08月25日、鹿児島県にある薩摩川内市総合体育館は、詰めかけたファンの熱い期待と熱気に包まれました。バレーボール男子日本代表、愛称「龍神NIPPON」が、中国代表との国際親善試合第2戦に臨んだのです。前日の第1戦での課題を修正し、世界ランキング11位の意地を見せる素晴らしい戦いぶりを披露してくれました。
試合開始早々から、日本の「ダブルエース」が圧巻のパフォーマンスを繰り広げます。イタリア・セリエAで磨きをかけた石川祐希選手と、若き左腕の西田有志選手が、相手コートを突き破るような強烈なスパイクを連発しました。スパイクとは、ネット際で高く跳び上がり、相手コートへボールを叩きつける攻撃のことで、まさに現代バレーの醍醐味といえるでしょう。
第1セットを25-23という接戦で競り勝ち、勢いに乗った日本は第2セットも25-19で連取します。危なげない試合運びで、1セットも落とさずに勝利を収める「ストレート勝ち」への期待が会場中に広がりました。選手たちの集中力は極限まで高まっており、連携プレーの精度も非常に安定している様子が伺えます。
世界を圧倒するサーブの威力とSNSの盛り上がり
圧巻だったのは2019年08月25日の最終第3セットです。序盤から石川選手や西田選手の鋭いサーブが次々と決まり、中国の守備を完全に崩し去りました。相手のレシーブを弾き飛ばし、直接得点を奪う「サービスエース」の応酬に、スタンドのボルテージは最高潮に達します。結局25-14という大差をつけ、見事な勝利を飾りました。
この快勝劇を受け、SNS上でもファンの感動が爆発しています。「石川と西田のコンビはもはや世界レベル!」「西田選手のサーブがエグすぎて鳥肌が立った」といった称賛のコメントが相次ぎ、タイムラインは歓喜の渦に飲み込まれました。鹿児島での熱狂は、そのまま日本中のバレーファンへと瞬く間に伝播していったようです。
編集部としては、今回の勝利は単なる親善試合の結果以上に重い意味を持つと考えます。高さで勝る中国に対し、スピードと緻密な戦略で圧倒した事実は、選手たちの大きな自信になったはずです。2019年09月に開幕するワールドカップに向けて、チームの仕上がりはこれ以上ないほど順調であると確信しています。
若き才能が躍動し、ベテランが屋台骨を支える今の日本代表には、かつてない可能性を感じずにはいられません。彼らが世界の列強を相手にどこまで駆け上がれるのか、期待は高まるばかりです。一戦ごとに進化を続ける龍神NIPPONの勇姿から、これからも一瞬たりとも目が離せません。
コメント