フランスのプレミアムファッションブランドとして名高いラコステが、これまでの常識を覆す刺激的なプロジェクトを始動させました。2019年09月11日、東京・表参道の地に期間限定のコンセプトショップ「OLD meets NEW」がお目見えします。今回の注目すべき点は、ブランド自らが「古着」を公式に販売するという、同社にとって史上初の試みに踏み切ったことでしょう。
このショップでは、日本全国から情熱を持って収集された約400点にも及ぶ希少なアーカイブアイテムが並びます。それらを単に展示するのではなく、2019年秋冬の最新コレクションと自由に組み合わせる「ミックスコーディネート」が提案されるのです。歴史を刻んだ一着と現代のエッセンスが融合する様子は、ファッションの新しい可能性を私たちに提示してくれるに違いありません。
「OLD meets NEW」が紡ぐサステナブルなブランドの価値
ここで注目したい「アーカイブ」という言葉は、ブランドが過去に制作した資料的価値のある作品を指しています。流行が目まぐるしく移り変わる現代において、あえて「古着」を新作と対等に扱う姿勢からは、ラコステが持つ普遍的なデザインへの絶対的な自信がうかがえるはずです。良質な素材と仕立てがあるからこそ、時代を超えて愛される一着として成立するのでしょう。
SNS上では早くもファッションフリークたちの間で大きな話題となっており、「ラコステの古着なら状態も良さそう」「一点モノのヴィンテージと新作を合わせるのが楽しみ」といった期待の声が続々と寄せられています。特に若年層の間では、他人とかぶらない個性を重視する傾向が強まっているため、この公式による古着展開はまさに今の空気感に合致した戦略だと言えます。
編集者の視点から見ても、ブランドが自らの歴史を肯定し、循環型ファッションへの一歩を踏み出すこの取り組みは非常に意義深いと感じます。単なる懐古趣味に浸るのではなく、未来のスタイルを作るためのエッセンスとして過去を取り入れる柔軟な発想こそ、今のファッション業界に求められているものではないでしょうか。ぜひ表参道で、その化学反応を体感してみてください。
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