大林組執行役員の斎藤浩司氏が65歳で逝去。土木分野の発展を支えた功労者の早すぎる別れに惜しむ声

日本を代表するゼネコンの一角、大林組にて執行役員を務めていた斎藤浩司(さいとう・ひろし)氏が、2019年10月11日に食道がんのためこの世を去られました。享年65歳という、これからのさらなる活躍が期待されていた世代の訃報に対し、業界内では深い悲しみが広がっています。

斎藤氏は長年にわたり、同社の土木事業の根幹を支え続けてきた人物として知られています。葬儀や告別式については、故人の遺志やご遺族の意向を尊重し、近親者のみで静かに執り行われたとのことです。喪主は妻の佳代子さんが務められ、最期の別れを惜しまれました。

今回の訃報を受け、SNS上では「まだお若いのに信じられない」「日本のインフラを支えてきたプロフェッショナルが去るのは寂しい」といった、斎藤氏の功績を称える声が数多く寄せられています。建設業界の第一線で指揮を執り続けたその姿勢は、多くの後進に勇気を与えてきました。

なお、今後の連絡先は大林組の土木本部本部長室が窓口となって対応する体制が整えられています。「執行役員」とは、企業の意思決定を行う取締役とは異なり、実際の事業運営において大きな権限と責任を持つ、現場と経営を繋ぐ極めて重要な役職のことです。

斎藤氏が心血を注いだ「土木」という分野は、道路や橋、ダムといった私たちの生活に欠かせないインフラを構築する、社会的意義の大きな仕事です。彼のような情熱あるリーダーが不在となることは、会社のみならず業界全体にとっても非常に大きな損失であると感じざるを得ません。

2019年10月19日現在、多くの関係者がその偉大な足跡を振り返り、冥福を祈っています。若手エンジニアの育成にも尽力されたという斎藤氏の精神は、彼が手がけた数々の構造物とともに、これからも次世代へと受け継がれていくことでしょう。

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