鹿児島から未来を変える!新日本科学が証明した「地方企業こそ女性活躍」が不可欠な理由

地方という立地をハンディキャップにせず、むしろその特性を強みに変えて成長を続ける企業が鹿児島県に存在します。医薬品開発の受託研究(CRO)において国内最大手の規模を誇る株式会社新日本科学は、現在まさに女性活躍の先進モデルとして全国から熱い視線を浴びているのです。

CROとは、製薬会社が行う新薬開発の試験プロセスを代行・サポートする専門組織を指しますが、同社では社員の約半数が女性で構成されています。特筆すべきは数値の高さだけでなく、管理職に占める女性比率が19%にまで上昇しているという、実質的なキャリア形成の勢いでしょう。

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トップ自らが先導する「永田塾」と柔軟な労働環境の構築

こうした改革を強力に牽引しているのが、代表取締役会長兼社長を務める永田良一氏です。2019年10月28日現在、永田氏は「優秀な女性社員に長く健やかに働き続けてもらうこと」を経営の最優先事項の一つに掲げ、自ら朝礼に立って意識改革を促すなど、現場への啓発活動を徹底しています。

具体的な施策として、若手女性社員を対象に社長自らが講師を務める「永田塾」を開講しており、経営の視点やキャリアマインドを直接伝授する場を設けています。これによって、若いうちからリーダーシップへの心理的ハードルを下げることに成功しており、組織全体のボトムアップに寄与しているのです。

また、実務面では2時間単位で取得可能な有給休暇制度を導入するなど、ライフイベントに柔軟に対応できる仕組みを整えました。SNS上では「地方でこれほど柔軟な制度があるのは驚き」「社長が直接教育に携わる熱量がすごい」といった、驚きと称賛の声が数多く寄せられています。

私自身の見解としても、人口減少が進む地方において、優秀な人材の確保は企業の死活問題だと感じます。新日本科学のようにトップが本気で「個の力」を信じ、旧来の雇用慣行を打破する姿勢こそが、これからの日本企業のスタンダードになるべきではないでしょうか。

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