タイガー・ウッズ効果で小平智が驚異の猛追!マイナビABC選手権でコースタイ記録「62」の大爆発

2019年11月03日、兵庫県のABCゴルフ倶楽部で開催されている「マイナビABC選手権」において、小平智選手がゴルフファンを熱狂させる異次元のプレーを披露しました。昨シーズンは米ツアーで思うような成績を残せず、今シーズンも苦しいスタートを切っていた彼ですが、この日はまさに別人のような輝きを放っています。

前週に開催された「ZOZO選手権」での経験が、小平選手に大きな変化をもたらしたのでしょう。世界最高峰のレジェンド、タイガー・ウッズ選手と予選ラウンドを共にしたことで、パッティングのリズムが劇的に改善されたのです。トッププロの技術を間近で体感することが、どれほど強烈な刺激になるかを物語るエピソードと言えます。

SNS上でも「小平選手がついに覚醒した!」「タイガーとのラウンドが特効薬になったのでは」といった期待の声が次々と上がっており、ファンのボルテージも最高潮に達しています。実際にこの日のスコアカードを振り返ると、前半の9番ホールで12メートルのロングパットを沈めるなど、面白いようにバーディーを積み重ねていきました。

特に圧巻だったのは15番のパー5で見せた、3番ウッドによる完璧な2オンと、そこからのイーグル奪取です。攻めの姿勢を崩さないアグレッシブなゴルフこそが、彼の真骨頂であると再認識させてくれる瞬間でした。最終18番でも池を恐れず果敢にピンを狙い、バーディーで締めくくってコースレコードに並ぶ「62」を叩き出しています。

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7年連続優勝への執念と米ツアー再挑戦への決意

今回の猛チャージにより、小平選手は33位から一気に3位タイへと浮上し、首位を射程圏内に捉えました。2013年の日本ツアー選手権での初勝利以来、彼が守り続けてきた「7年連続優勝」という大記録への道筋が、この一戦で鮮明に見えてきたのではないでしょうか。勝利への渇望が、彼をさらなる高みへと押し上げています。

「優勝して再び米国へ渡りたい」という力強い言葉からは、現状に満足せず世界で戦い抜こうとするプロゴルファーとしての矜持が感じられます。単なる復調ではなく、さらなる進化を遂げた姿を見せることで、周囲の不安を完全に払拭しようとする気概が、一打一打のショットに宿っているかのようです。

私個人としても、どん底の状態からトッププレーヤーとの交流をきっかけに即座に修正してくる修正能力の高さには、驚きを禁じ得ません。一流の選手は技術だけでなく、チャンスを掴む嗅覚や精神的な切り替えの早さも一流であることを、小平選手は今大会のプレーを通じて証明してくれていると感じます。

2週間後には再び米ツアーの舞台が控えており、今大会での結果は彼の今後のキャリアを占う重要な試金石となるでしょう。大逆転での通算8勝目を日本への手土産にし、意気揚々と渡米するシナリオに期待せずにはいられません。最終日のバーディー合戦を制し、彼が再びカップを掲げる姿を誰もが心待ちにしています。

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