侍ジャパン「世界一」への鍵!ユーティリティの枠を超えた西武・外崎修汰選手の驚異的な勝負強さ

世界ランキング上位12カ国が頂点を競い合う野球の祭典「プレミア12」がいよいよ開幕します。2019年11月05日、日本代表「侍ジャパン」は台湾の地でベネズエラとの1次ラウンド初戦に挑むことになりました。2020年の東京五輪を目前に控え、稲葉篤紀監督は「試す時期は終わった」と語り、並々ならぬ決意で優勝だけを目指しています。

今大会、ファンの間で特に注目を集めているのが、埼玉西武ライオンズが誇る万能プレーヤー、外崎修汰選手でしょう。SNS上でも「外崎選手がどこでも守れるのは本当に心強い」「国際大会こそ彼の勝負強さが必要だ」といった期待の声が溢れています。今回の侍ジャパンにおいて、彼の存在は戦略上の最重要ピースと言っても過言ではありません。

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究極の「ユーティリティ」がもたらす戦略的価値

最近の国際大会では、ベンチ入りできる選手の数が制限される「コンパクト化」が進んでいます。ここで重要になるのが、複数の守備位置をハイレベルにこなす「ユーティリティプレーヤー」の存在です。外崎選手は内野だけでなく外野も守ることができ、その守備範囲の広さと正確な送球は、まさに日本の「枚数不足」を補って余りある武器となるはずです。

例えば、2019年09月15日のロッテ戦で見せた好プレーは記憶に新しいところです。二塁手として先発しながら、延長戦では左翼の守備に回り、正確な送球で走者を刺してチームを勝利に導きました。どんな状況でも「焦らず、一つ一つの動作を大事にする」という彼の冷静なメンタルこそが、短期決戦の国際舞台で大きな輝きを放つに違いありません。

打撃でも魅せる!MVPの実績と進化するメンタル

外崎選手の凄みは守備だけにとどまらず、2019年シーズンに26本塁打、90打点を叩き出したパンチ力のある打撃にもあります。便利屋という意味でのユーティリティではなく、クリーンアップも任せられる主軸打者としての顔も持っているのです。実際に2017年のアジアプロ野球チャンピオンシップではMVPに輝くなど、国際試合での実績も十分と言えます。

かつてイチロー選手らの活躍をテレビで眺めていた少年は、今や日本代表に欠かせない主力へと成長を遂げました。今シーズンは不調に苦しんだ時期もありましたが、それすらも「メンタルを鍛える糧」として消化する逞しさを身につけています。「試合に出るのが楽しみで、疲れなんて感じない」と笑顔で語る彼の前向きな姿勢は、チーム全体に勇気を与えるでしょう。

編集者としての私見ですが、外崎選手のような「何でもできて、しかも全てが一流」という選手は、トーナメント戦において監督にとってこれほど心強い存在はありません。彼の献身的なプレーと勝負どころでの一打が、侍ジャパンを世界一の座へと押し上げる決定打になると信じています。今夜の初戦、背番号5の躍動から目が離せませんね。

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