2019年の世相を映す!流行語大賞ノミネートに「ONE TEAM」や「計画運休」など30語が選出

2019年11月6日、年末の風物詩とも言える「現代用語の基礎知識選 2019ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート30語が発表されました。SNS上でも「今年はやっぱりラグビー関連の言葉が多いね」「災害関連の言葉を見ると当時の大変さを思い出す」など、選出された言葉をめぐって大きな盛り上がりを見せています。

この「新語・流行語大賞」とは、1年の間に発生した様々な出来事の中から、広く大衆に親しまれた言葉や世相を的確に表現した新語を選ぶ賞です。毎年12月上旬に大賞やトップテンが決定され、その年を振り返るための重要なイベントとして多くのメディアで取り上げられます。

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日本中を熱狂させたラグビーW杯の「ONE TEAM」

今回選ばれた言葉の中で特に目を引くのが、日本列島に未曾有の熱狂を巻き起こしたラグビー・ワールドカップに関連する「ONE TEAM(ワンチーム)」でしょう。多様なルーツを持つ選手たちが一つの目標に向かって結束する姿は、多くの人々に深い感動を与えました。この言葉はスポーツの枠を超え、ビジネスや教育の現場などでも幅広く使われるようになっています。

チームが一つにまとまることの大切さを教えてくれたこのフレーズは、今年の顔として非常にふさわしい響きを持っています。私自身もメディアの編集者として様々な組織を見てきましたが、国籍や背景の違いを乗り越えて強固な絆を築く姿には強く胸を打たれました。ぜひとも大賞を受賞してほしいと個人的に期待を寄せています。

自然災害の脅威を刻み込む「計画運休」

一方で、私たちの生活に直結する深刻な話題からノミネートされたのが「計画運休」という言葉です。今年は猛烈な勢力を持った台風が相次いで日本列島を直撃し、甚大な被害をもたらしました。鉄道各社が乗客の安全を最優先に考え、事前に列車の運行を取りやめるこの措置は、現代の防災対策において欠かせないキーワードとなっています。

自然の猛威に対する備えの重要性を、この言葉は私たちに改めて突きつけているのではないでしょうか。言葉というものは、その時代に生きる人々の喜びや悲しみ、そして社会が抱える課題を鮮明に映し出す鏡のような存在です。2019年を象徴する大賞にどの言葉が選ばれるのか、来月の最終発表が今から待ち遠しくてたまりません。

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