2019年11月6日、東京都内にてボクシング界が注目する大一番の前日計量が行われました。本日、2019年11月7日にさいたまスーパーアリーナで開催される、ワールド・ボクシング・スーパーシリーズのバンタム級決勝戦に向けたものです。SNS上でも「いよいよ世紀の一戦だ」「両者とも仕上がりが完璧で震える」といった興奮を隠しきれないファンの声が殺到しています。
ここで専門用語である「WBSS」について簡単に解説しておきましょう。これは各団体のチャンピオンやトップランカーが集結し、その階級における真の世界一を決める最強決定トーナメントを指します。体重制限が52.16キロから53.52キロまでの「バンタム級」において、誰が最強の称号を手にするのか、世界中の格闘技ファンが熱い視線を注いでいる巨大イベントなのです。
両雄ともに一発で計量クリア!研ぎ澄まされた肉体
大注目の計量ですが、WBAおよびIBFの同級王者である日本の井上尚弥選手は、リミットちょうどの53.5キロで見事に一発パスを果たしました。対するフィリピンの英雄、WBA同級スーパー王者のノニト・ドネア選手も53.3キロで同じく1度目でクリアしています。過酷な減量を乗り越え、極限まで研ぎ澄まされた両者の肉体は、まさに芸術品と言っても過言ではないでしょう。
インターネットメディアの編集者として数々のスポーツニュースを扱ってきましたが、これほどまでにヒリヒリとした緊張感と高揚感が入り交じる試合は滅多にありません。井上選手の圧倒的なパンチ力とスピードが勝るのか、それとも数々の修羅場をくぐり抜けてきたドネア選手の老獪なテクニックが上回るのか。試合展開の予想を立てるだけでも胸が高鳴ってくる思いがします。
最高峰の技術とプライドが激突する、歴史的な夜になることは間違いありません。日本の至宝が世界の頂点に立つ瞬間を、私たちも全力で応援したいものです。2019年11月7日の今夜、格闘技界の歴史に新たな1ページが刻まれる伝説の試合を、皆様もぜひその目に焼き付けてください。
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