【ロジネットジャパン】2019年9月中間決算で過去最高益を達成!EC需要と物流効率化がもたらす飛躍の舞台裏

物流業界に明るいニュースが飛び込んできました。札幌に本拠を置く総合物流企業、ロジネットジャパンが2019年11月13日に発表した2019年4月から9月期の連結決算は、まさに破竹の勢いを感じさせる内容です。最終的な儲けを示す純利益は、前年の同じ時期と比べて32%も増加し、13億円という過去最高の数字を叩き出しました。

この躍進を支えた最大の要因は、私たちの生活に欠かせない存在となったインターネット通販の拡大です。家から一歩も出ずに買い物ができる利便性が普及したことで、個人向けの宅配ニーズが爆発的に増えています。ネット上では「最近はロジネットのトラックをよく見かける」「再配達の手間を減らす工夫に期待したい」といった、生活に密着した声も多く聞かれます。

また、同社は本州において、鉄道とトラックを巧みに組み合わせた「長距離幹線輸送」を強化しています。これは、重い荷物を長距離運ぶ際に、二酸化炭素の排出が少ない鉄道を効率よく組み込む手法です。環境への配慮と効率化を両立させたこの取り組みは、人手不足に悩む物流業界において、非常にスマートな戦略であると私は高く評価しています。

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攻めの経営が光る!九州進出とEC事業への特化

勢いに乗る同社は、さらなる成長を求めて守りではなく攻めの姿勢を鮮明にしています。2019年4月1日には、傘下のロジネットジャパン東日本が福岡支店を開設し、九州エリアでの事業基盤を大きく広げました。地域に根ざしたサービスを全国規模へ展開しようとする決意が、この拠点設立からはっきりと読み取れるのではないでしょうか。

さらに、変化する市場環境へ素早く対応するため、2019年10月1日には「EC事業部」を新設しました。これは電子商取引、いわゆるネットショッピングに特化した専門部署です。近年、荷主との価格交渉、つまり運賃の適正化も着実に進めており、サービス品質を維持しながら利益を確保する健全な経営サイクルが確立されつつあるようです。

今後の見通しについても、非常に堅実な判断を下しています。2019年10月の大型台風による影響が懸念されましたが、2020年3月期の通期業績予想は据え置かれました。一時的な災害に屈することなく、着実な成長を維持できるという自信の表れでしょう。インフラを支える企業としての底力が、今まさに試されていると言っても過言ではありません。

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