【タイ旅行】セブンで買える175円の「袋入りコスメ」が話題沸騰!LCC時代の新常識を編集者が徹底解説

微笑みの国、タイがいま空前の旅行ブームと美容熱に包まれています。そんな現地のコンビニエンスストアで、ひときわ異彩を放つ商品が女性たちの心を掴んで離しません。それは、パウチ容器に入った使い切りサイズのコスメです。

特に注目を集めているのが「Sis2Sis」というブランドで、アイシャドーやマスカラ、さらにはコンシーラーやリップまで、フルメイクに必要なアイテムが全てビニール袋に詰められて販売されています。価格は一律49バーツ、日本円にして約175円という驚きの安さです。

この商品の画期的な点は、キャップを外すとそのままアプリケーター(メイク用のブラシやチップ)として使える設計にあります。これ一つあれば、わざわざ重い化粧ポーチを持ち歩く必要がなくなるため、荷物を減らしたい旅行者にはまさに救世主と言えるでしょう。

ネット上のSNSやフェイスブックのファンページでも、その利便性に驚く声が相次いでいます。「軽くて持ち運びが楽すぎる」「プチプラなのにリップの発色が良くて落ちにくい」といった、品質の高さを絶賛する口コミが次々と投稿されている状況です。

これまでの「使い切り」といえばスキンケア用品が主流でしたが、メイク用品をここまで細分化したのは非常に賢い戦略だと感じます。失敗しても痛くない価格設定は、普段は選ばないような冒険した色に挑戦する楽しさを、タイの若い女性たちに提供しています。

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経済成長と女子力の相乗効果!タイでコスメ市場が急拡大する理由

なぜ今、これほどまでにタイで小分けコスメが流行しているのでしょうか。その背景には、2019年12月02日現在、タイの通貨バーツが対ドルで約6年ぶりの高値圏にあるという、非常に力強い経済状況が大きく関係しています。

所得の向上に加えて、格安航空会社(LCC)が普及したことで、タイの人々にとって海外旅行はぐっと身近なものになりました。2018年には海外旅行者数が1020万人に達し、2019年にはさらなる記録更新が見込まれるなど、空前の旅ブームが続いています。

さらに、都市化が進んだことで「ホワイトカラー(事務職や専門職などの頭脳労働者)」として働く女性が増加しました。これに伴い、身だしなみとしてメイクを日常的に楽しむ習慣が定着し、タイの化粧品市場は前年比7%増という驚異的な伸びを見せています。

編集者の視点から見ても、この「パウチコスメ」の流行は、単なる節約志向ではなく、アクティブに人生を楽しむ現代タイ女性のライフスタイルを象徴しているように思えます。限られた予算と荷物の中で、最大限の美しさを追求する知恵が凝縮されているのです。

旅先でも常に自分らしく、そして完璧な美しさを保ちたいという切実な願い。そんな「女心」と経済の発展が絶妙にリンクしたことで、タイのコンビニは今、世界で最もエキサイティングなビューティースポットへと進化を遂げているのかもしれません。

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