【東京2020最新】マラソン札幌移転が正式決定!新国立競技場の完成とAirbnbのIOCスポンサー参入で加速する五輪準備

2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催がいよいよ目前に迫り、大会を取り巻く状況は激動の局面を迎えています。2019年11月1日に東京都、国際オリンピック委員会(IOC)、大会組織委員会、そして政府による4者協議が都内で実施されました。この歴史的な会談において、酷暑への懸念から議論が続いていたマラソンおよび競歩の開催地を、札幌市へ移転することが正式に合意に至ったのです。

開催まで残り9ヶ月を切った段階での異例の変更は、五輪史上初めて「開催都市以外でのマラソン実施」という極めて異例の事態となりました。SNS上では「選手の健康を考えれば妥当」という声がある一方で、「東京での開催を楽しみにしていたのに残念だ」といった戸惑いの意見も数多く見受けられます。運営面での課題は山積みですが、アスリートファーストの観点から下されたこの決断が、大会の成功を左右する大きな転換点となるのは間違いありません。

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新たなメインスタジアムの誕生と日本選手団を支えるリーダーたち

ハード面の準備も着実に前進しており、2019年11月19日には、大会の象徴となる「国立競技場」の全工事が完了したことが日本スポーツ振興センターより発表されました。その後、緻密な最終点検を経て2019年11月30日に無事引き渡しが完了しています。日本の建築技術の粋を集めた新スタジアムは、世界中の観客を迎え入れる準備を整え、開会式の瞬間を静かに待っているかのようです。

ソフト面においても、日本代表を率いる陣容が固まってきました。日本オリンピック委員会(JOC)は2019年11月26日に、日本選手団の団長として元プロテニス選手の福井烈氏を、総監督には尾県貢氏を選出したと明かしています。かつてコートで戦った経験を持つ福井氏のリーダーシップには、SNSでも「アスリートの気持ちを代弁してくれるはず」と期待が寄せられており、最強の布陣で自国開催の祭典に挑みます。

さらに、選手たちが晴れ舞台で身にまとう「公式服」の製作は、2019年11月20日に紳士服大手のAOKIが担当することが決まりました。結団式や開会式で日本代表としての誇りを象徴するこの衣装は、伝統と機能性を兼ね備えたものになるでしょう。一流の技術で作られたウェアが、選手の士気をより一層高めてくれることが期待されます。

宿泊の形を変えるAirbnbの参入とTOPプログラムの意義

ビジネス面での大きな動きとしては、2019年11月18日にIOCと米民泊仲介大手のAirbnb(エアビーアンドビー)が、最高位スポンサーである「TOPプログラム」の契約を締結しました。この「TOP(The Olympic Partner)」とは、1業種1社に限定された世界規模のパートナーシップ制度であり、五輪マークを使用した独占的な商業活動が認められる非常に影響力の強い権利です。

今回の契約により、東京五輪から2028年のロサンゼルス五輪までの計5大会において、民泊という新しい宿泊スタイルが公式に大会を支えることになります。ホテル不足が懸念されるなか、既存の住宅を活用する民泊の活用は非常に合理的であると私は考えます。世界中から訪れるゲストに日本文化を直接体験してもらう絶好の機会となり、五輪がもたらす経済効果をより多様な層へ波及させる鍵となるはずです。

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