【東新住建】IoTで実現する「無人モデルハウス見学」が話題!隙間時間で理想の住まい探しを。

愛知県稲沢市に拠点を置く東新住建が、住宅業界の常識を覆す画期的な試みを開始しました。最新の「IoT(アイオーティー)」技術を駆使し、担当者が不在でもスマートフォン一つでモデルハウスを自由に見学できる新サービス「タップトゥゴー」を導入したのです。IoTとは、あらゆるモノがインターネットに接続され、情報のやり取りや遠隔操作が可能になる仕組みを指します。この取り組みにより、これまでの内見スタイルが劇的に変化しようとしています。

SNS上では「営業マンの視線を気にせず、自分のペースで見られるのは嬉しい」「仕事帰りの遅い時間でも見学できるのは助かる」といったポジティブな反応が相次いでいます。特に共働き世帯が急増している昨今、家族全員のスケジュールを合わせるのは至難の業でしょう。週末の夕方やちょっとした隙間時間に、まずは一人で気軽に下見をしたいという現代特有のニーズに、このサービスは見事に合致していると言えるのではないでしょうか。

サービスの流れも非常にスマートです。利用者は初回来店時に物件の説明を受け、パスワードを取得します。2019年12月16日現在、愛知県内の約10カ所にあるモデルハウスが対象となっており、2回目以降はスマホで予約するだけで、予約時間に合わせて遠隔操作で玄関の鍵が解錠される仕組みです。扉が開いた瞬間から、そこは誰にも邪魔されないプライベートな見学空間となります。

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遠隔管理で快適な空間を演出、相談もタブレットで完結

驚くべきは、単に鍵が開くだけではないという点です。室内の照明や空調などの家電機器も遠隔で徹底管理されており、来場者の到着に合わせて最適な明るさと温度に調整されています。まるでホテルのようなおもてなしを無人で行うこの技術力には、編集部としても未来の住宅販売の形を感じずにはいられません。効率化を追求しながらも、顧客の快適さを損なわない配慮が随所に散りばめられているのです。

見学中に疑問が生じた場合も心配はいりません。室内に設置されたiPadを通じて、リアルタイムで担当者と会話が可能です。詳しい物件案内に留まらず、住宅ローンの事前審査の申し込みまでその場で完結できる点は、非常に利便性が高いと言えます。現在は、駅から徒歩10分以内という好立地を誇る物件ブランド「デュープレジデンス」を中心に展開されていますが、今後は他のブランドへの拡大も期待されています。

人手不足や働き方改革が叫ばれる中、東新住建のこの戦略は、企業側のコスト削減と顧客の自由度向上を両立させる素晴らしいアイデアだと私は考えます。対面での営業を重んじるこれまでの業界文化を大切にしつつ、デジタルの力を借りてハードルを下げる姿勢は、他社も追随する流れになるでしょう。住まい探しがもっと自由で、もっと身近なイベントになる日はすぐそこまで来ているのかもしれません。

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