2020年トレンド予測!ウクライナ発の超軽量ダウン「ムーングース」など次世代ブランドが席巻する理由

2020年という記念すべき幕開けを迎え、ファッション界ではこれまでの常識を覆すような新しい風が吹き荒れています。特に注目したいのが、冬の定番アイテムであるダウンジャケットの進化です。今シーズン、街中の視線を独占しそうな「ファッション界の金メダル」候補として、ウクライナから彗星のごとく現れた新星ブランド「MOONGOOSE(ムーングース)」をご紹介しましょう。

ムーングースは、2017年にウクライナの老舗羽毛布団工場を背景に誕生したダウンウェアブランドです。日本では2019年09月頃から感度の高いセレクトショップを中心に展開が始まり、すでにファッショニスタの間で話題となっています。ブランド名には「月まで届くほどの軽やかさ」というロマンチックな願いが込められており、その名の通り、最高級のガチョウの羽毛を使用した圧倒的な軽量感が最大の特徴です。

さらに特筆すべきは、従来のダウンのイメージを覆す鮮やかなカラーバリエーションでしょう。定番のブラックに留まらず、淡いパープルやスカイブルー、さらにはエッジの効いたメタリックカラーまで揃っています。デザイン面でも、エレガントなガウン風のシルエットやボリューム感のある袖など、着る人の個性を引き立てる工夫が満載です。価格帯は10万円前後ですが、その品質と独創性を考えれば納得の投資と言えるはずです。

SNS上では「これまでのダウンにはなかった色が可愛い!」「軽すぎて着ていないみたい」といった驚きの声が上がっています。独占輸入販売権を持つワンオーの岩城大典取締役も、パリのファッションウィークでウクライナブランドの台頭をいち早く察知していたそうです。2022年06月期には売上高15億円を目指すという勢いからも、このブランドが単なる流行に終わらない確信めいた力強さを感じずにはいられません。

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足元を彩るハンガリーの老舗と環境への優しさを纏うイタリアの革新

続いて銀メダル級の輝きを放つのが、ハンガリーで75年以上の歴史を誇る「Tisza Cipo(ティサ・チポ)」です。側面にある「T」のロゴが象徴的なこのブランドは、クラシカルな造形にピンクやオレンジといった多色使いを融合させた、遊び心溢れるスニーカーを展開しています。2019年秋にネット販売が開始されましたが、2020年春には東京都内に実店舗のオープンも控えており、身近に手に取れる機会が増えるのは嬉しいニュースですね。

そして銅メダルとして、現代の最重要テーマである「サステナビリティ」を掲げるイタリアの「F_WD(フォワード)」を挙げます。サステナビリティとは「持続可能性」を意味し、環境を壊さず未来へ繋げるモノづくりの考え方です。オンワードラグジュアリーグループが2019年秋冬に始動させたこのブランドは、トウモロコシ由来の合皮や再生ポリエステルを用いるなど、地球への敬意をファッションとして表現しています。

私自身の視点から言わせていただければ、2020年のファッションは「機能性」と「倫理観」の両立が鍵になるでしょう。ムーングースが示す圧倒的な軽さや、フォワードが体現する環境配慮は、単に着飾るだけではない、新しい時代の価値観を映し出しています。消費者がストーリーを持つ製品を選ぶ現代において、これらのブランドが持つ独自の世界観は、私たちのライフスタイルをより豊かに彩ってくれるに違いありません。

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