【地方創生の最前線】群馬銀行東京支店が仕掛ける異色の新春イベント!Gメッセ群馬と地元グルメで企業誘致へ

新しい年の幕開けとともに、ビジネスパーソンにとって欠かせない行事となっているのが「賀詞交換会」です。これは企業や団体の関係者が一堂に会し、新年の挨拶を交わしながら交流を深める伝統的なビジネスイベントを指します。2020年1月6日から2020年1月7日にかけて、群馬銀行の東京支店では、この恒例行事を活かした非常にユニークな取り組みが実施されました。

東京都中央区にある同支店内に設けられたのは、なんと群馬県の県政や観光を猛アピールするための特設ブースでした。首都圏の取引先企業に対し、単なる新年の挨拶にとどまらず、地元群馬の魅力を直接売り込むという斬新な試みです。わずか2日間という短い期間であったにもかかわらず、145社から計364名ものビジネスパーソンが足を運び、会場は大きな熱気に包まれていたようです。

ブースでの目玉の一つが、2020年4月に高崎市での開業を控える「Gメッセ群馬」の華々しい紹介でした。コンベンション施設とは、大規模な国際会議や見本市などを開催するための巨大な複合施設のことで、地域経済の起爆剤として期待されています。SNS上でも「春にオープンする施設が待ち遠しい」「都内にいながら群馬の最新情報を知れるのはお得」といった、好意的な反響が次々と寄せられています。

さらに来場者の胃袋を掴んだのが、地元特産品の試食コーナーです。とろけるような生ハムや、前橋市に拠点を置く幸煎餅の銘菓「七福神あられ」などが振る舞われました。TwitterなどのSNSでは「銀行のイベントで美味しい生ハムが食べられるなんて驚き!」「七福神あられ、お土産に買いたくなった」など、金融機関らしからぬ粋なおもてなしに驚きの声が広がっている模様です。

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金融ネットワークを活かした地方創生への新たな挑戦

このような手厚いプロモーションの背景には、2017年1月に群馬銀行と群馬県が結んだ「地域活性化包括連携協定」の存在があります。これは地方自治体と民間企業がタッグを組み、産業振興や観光PRなど多岐にわたる分野で協力し合い、地域を盛り上げていくための重要な取り決めを意味しています。同支店による県内自治体のPRは今回で4回目を数え、過去には前橋市や桐生市なども紹介されてきました。

私は日頃から様々なニュースに触れていますが、今回のような取り組みは、金融機関が単なる「お金の貸し借り」を行う場所から、地方と首都圏を繋ぐ「架け橋」へと進化していることを如実に示しているのではないでしょうか。銀行の持つ強固な顧客ネットワークを地方創生にフル活用するこの手法は、非常に理にかなっていると強く感じます。

東京の企業に群馬の魅力を肌で感じてもらうことは、将来的な企業誘致や新たなビジネスチャンスの創出に直結していくはずです。金融機関と地方自治体が一体となったこの力強いプロジェクトが、今後どのような実りをもたらすのか。地方創生の新たなロールモデルとして、引き続き彼らの動向から目が離せません。

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