長崎の街に、世界を代表する極上のホスピタリティがやってきます。JR九州は、長崎市に誕生する新しい駅ビルへ、米マリオット・インターナショナルが誇る最高峰の高級ブランド「マリオット・ホテル」を誘致することを決定しました。気になる客室数は約200室を予定しており、2025年度の華々しい開業を目指してプロジェクトが進行中です。ネット上では「ついに長崎にも世界基準のホテルが」「新幹線開通と合わせて街が激変しそう」といった、未来への期待に満ちた声が溢れています。
今回の誘致の背景には、九州全体が抱える「ラグジュアリー層向けホテルの不足」という大きな課題が存在していました。富裕層(一般的な観光客よりも格段に高い購買力を持つ旅慣れた客層のこと)を満足させる宿泊施設が少ないことは、これまでの観光誘致において弱点となっていたのです。そこで、2022年度に予定されている九州新幹線西九州ルート、いわゆる長崎新幹線の暫定開業による観光客の増加を絶好の好機と捉え、この一大プロジェクトが始動しました。
マリオットにとっても今回の進出は、長崎県内への記念すべき第一歩となります。注目の新駅ビルは地上13階建て、延べ床面積は11万4000平方メートルにも及ぶ巨大複合施設です。その上層階にあたる7階から13階の特等席に、マリオット・ホテルが入居する計画が立てられました。眼下に広がる長崎の美しい景色や夜景を堪能できる、素晴らしいロケーションになることは間違いないでしょう。
実は長崎市内では、2021年に米ヒルトンの開業も控えており、世界的な有名ホテルチェーンによる異例の激戦区へと変貌を遂げようとしています。編集部としては、この外資系ホテルの連続進出こそが、長崎が持つポテンシャルの高さを証明していると感じてやみません。歴史的な異国情緒を残すこの美しい港町が、世界基準のラグジュアリー都市へと進化していくプロセスは、見ているだけでも胸が躍る興奮を覚えます。
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