渋野日向子も無念のコメント…米女子ゴルフツアー2大会連続中止へ!新型コロナウイルス影響で国内開幕戦に注目集まる

世界中のスポーツ界に激震が走っています。米女子プロゴルフ協会(LPGA)は2020年2月10日、急速に拡大する新型コロナウイルスの影響を考慮し、アジアで開催予定だった2つの大きな大会を急遽中止にすることを決定しました。

対象となったのは、2020年2月20日からタイで開幕するはずだった「ホンダLPGA」と、2020年2月27日からシンガポールで予定されていた「HSBC女子世界選手権」です。選手や観客の安全を最優先した結果とはいえ、シーズン序盤の熱戦を期待していたファンにとっては非常に寂しいニュースとなりました。

この2大会には、日本が誇るトッププレーヤーの畑岡奈紗選手や、2019年の全英女子オープンを制して一躍時の人となった渋野日向子選手が出場を予定していました。特に渋野選手は「楽しみにしていた大会が中止になり、とても残念に思います」と、自身のマネジメント会社を通じて率直な胸の内を明かしています。

さらに渋野選手は、「一刻も早く事態が終息することを心から祈っております」と続け、周囲への思いやりが詰まった温かいコメントを寄せました。この発言に対して、SNS上では「シブコの異名通り、どこまでも真っ直ぐで優しい人柄が伝わる」「選手たちの健康が第一だから賢明な判断だけど、やっぱりプレーが見たかった」といった、共感と悲しみの声が溢れています。

LPGAとは「Ladies Professional Golf Association」の略称で、アメリカを拠点とする世界最高峰の女子プロゴルフツアーを運営する組織のことです。ここで活躍することは世界の頂点に立つことを意味するため、今回の開催見送りは東京五輪を控える選手たちの実戦機会としても、大きな痛手と言わざるを得ません。

スポーツの枠を超えて社会問題化している新型肺炎ですが、これ以上の感染拡大を防ぐためには、こうした国際イベントの英断も必要不可欠だと私は考えます。目先の試合がなくなるのはファンとして惜しいものの、選手たちの万全なコンディションと安全が守られることが、将来の素晴らしいプレーに繋がるはずです。

これにより、渋野選手の今シーズン初戦は、2020年3月5日から沖縄県で幕を開ける国内女子ツアーの開幕戦「ダイキン・オーキッド・レディース」になる見通しとなりました。異例の幕開けとなる2020年シーズンですが、日本中のゴルフファンが彼女たちの元気な姿を見られる日を、今は静かに待ち望んでいます。

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