AIが医師のパートナーに?メドピアが挑むオンライン医療相談の未来とPKSHAとの強力タッグ

医療の現場に革新をもたらす、最先端の試みがスタートします。メドピアの子会社であるメディプラットは、企業向けに展開しているオンライン医療相談サービスへ、人工知能(AI)を活用した医師のサポート機能を組み込むことを決定いたしました。これによって医療従事者の負担が大きく軽減される見込みです。

今回は、東大発のAIベンチャーとして名高いPKSHA Technology(パークシャテクノロジー)とタッグを組んで共同開発が進められています。導入の時期は2020年春を予定しており、最先端のテクノロジーが私たちの健康を守る強力な味方になりそうです。

この新機能が組み込まれるのは、産業保健支援サービス「ファーストコール」です。これは、契約企業の従業員が体調の不安やメンタルヘルスについて、チャット形式で手軽に医師へ相談できる心強い仕組みとなっています。日々の仕事に追われて通院が難しい現代人にとって、非常に心強い存在と言えるでしょう。

2019年12月末の時点で、すでに約420社もの企業がこのサービスを導入しています。これまでに数万件という膨大な相談事例がデータとして蓄積されており、今回のAI開発には、この貴重な医療データとパークシャテクノロジーが誇る高度なアルゴリズム(計算や処理を行うための仕組み)がフル活用されました。

ユーザーから体調不良の相談がチャットで届くと、AIが瞬時に過去のデータから最適と判断した回答候補を複数選び出し、画面に提示します。医師はその文面を参考にしながら回答を作成できるため、ゼロから文章を組み立てる必要がなくなり、業務の効率化が期待できるでしょう。

SNS上では「チャット相談は医師の負担が大きそうだったから、この効率化は素晴らしい」「返信のスピードが上がれば、体調不良で不安なときもさらに安心できる」といった、前向きな反響や期待の声が早くも続々と寄せられています。

このシステムは決して「AIが勝手に診察を行う」ものではありません。AIはどこまでもサポート役に徹し、最終的な判断や心のこもったアドバイスは本物の医師が担当します。これによって、スピードと高い正確性を両立した、質の高い医療相談が実現可能になるのです。

「ファーストコール」は、オンライン相談だけでなく、企業の産業医業務の委託やストレスチェックの実施など、働く人々の心身の健康を総合的にケアする体制を整えています。テクノロジーの力で医療がより身近になる、素晴らしい時代の幕開けを感じずにはいられません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました