世界中で不安が広がっている新型肺炎について、重要な動きがありました。世界保健機関、通称WHOのテドロス事務局長が2020年2月11日に記者会見を開き、この新しいウイルスの名前を「COVID-19」に決定したと公表したのです。この迅速な対応には、世界中から大きな注目が集まっています。
SNS上では「ようやく名前が決まってスッキリした」という声がある一方で、「少し覚えにくいかもしれない」といった率直な感想も飛び交っており、人々の関心の高さが伺えます。多くの方がこの病気の動向を注視している証拠でしょう。
ここで気になるのが、なぜこのような名前になったのかという理由ですよね。この新名称は、英語の「コロナウイルス」と「病気(ディジーズ)」の頭文字などを組み合わせ、さらに感染が最初に確認された「2019年」の数字をドッキングして作られました。
専門用語の「WHO」とは、国連の専門機関の一つで、世界中の人々の健康を守るために活動している組織のことです。今回の命名について彼らは、特定の地域や動物、あるいは個人を指す言葉をあえて排除したと説明しています。
実は、この新型肺炎は中国の湖北省武漢市で発生したため、ネット上の一部では「武漢ウイルス」と呼ばれることもありました。しかし特定の地名を使うと、その場所に住む人々への偏見や、経済的な風評被害という二次被害を生む危険性があります。
私は、このWHOの配慮は非常に賢明で、人権を守るためにも不可欠な決断だったと考えます。病気の恐怖から誰かを差別することは、絶対に避けなければなりません。私たちが戦うべき相手は人間ではなく、ウイルスそのものなのです。
希望の光!気になるワクチン開発の最新見通しも発表
さらに嬉しいニュースとして、テドロス事務局長は、感染を防ぐためのワクチンが18カ月以内に準備できるという見込みも合わせて明らかにしました。中国を中心に今も感染者が増え続ける中で、これはまさに一筋の希望の光と言えます。
ネットでも「開発を急いでほしい」「医療従事者の方々を応援したい」といった前向きな応援コメントが数多く寄せられています。一刻も早い実用化を期待しつつ、私たちは手洗いやマスク着用など、今できる予防を徹底していきましょう。
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