北陸大発!手取川で育った生薬「カワラケツメイ」で骨粗しょう症予防に期待の健康食品が誕生

北陸大学(石川県金沢市)が、地元の自然豊かな手取川(てどりがわ)の河川敷に自生する植物から作られた生薬を用いた健康食品を商品化され、大きな注目を集めています。今回、商品開発の鍵を握るのは「カワラケツメイ」という植物です。このカワラケツメイには、骨粗しょう症に有効とされるフラボノイドという成分が豊富に含まれていることが、研究によって明らかになっているのです。

フラボノイドとは、植物が持つ色素や苦味の成分であるポリフェノールの一種で、高い抗酸化作用など、私たちの健康維持に役立つさまざまな機能が期待されている物質を指します。骨粗しょう症は、骨の量が減り、骨折しやすくなる病気ですが、その予防に役立つ成分を、身近な植物から見つけ出したという点は、まさしく画期的な成果と言えるでしょう。この健康食品は、カワラケツメイに加え、麻の実や桑の葉など、健康によいとされる素材を組み合わせて開発されたということです。

商品名は「シャカ茶々」と名付けられ、2019年7月より金沢市内のスーパーマーケットで販売が開始される予定です。粉末状になっており、豆乳などに溶かして手軽に飲むことができる形状になっています。開発の目的は、骨粗しょう症のような生活習慣病の予防に役立てることに加え、体力増強などのアンチエイジング効果、すなわち年齢を重ねても若々しさを保つための効果も期待されているのです。価格は、7袋入り(1袋15グラム)で3,553円という設定になっています。

この北陸大学の研究と商品化は、地域の資源を活かした取り組みとして、SNS上でも早速大きな反響を呼んでいます。特に、「身近な植物にそんな力があったなんて驚き」「地元・手取川の植物が健康に役立つのは嬉しい」といった、地元に根差した研究成果への喜びや期待の声が多く見受けられました。研究機関が持つ専門知識と、地元の恵みを結びつけることで、私たちの健康的な生活を支える新たな選択肢が提供されるというのは、本当に素晴らしいことではないでしょうか。今後の販売状況と、それに伴う反響にぜひ注目していきたいところです。

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