投資家の皆様が常に注目している、各企業の業績予想修正と配当異動の最新情報が2020年1月24日に発表されました。株式市場を賑わせている注目企業の動向を、編集部独自の視点を交えて分かりやすくお伝えします。
今回の発表に対してSNS上では、「エニグモの配当復活は嬉しいサプライズ!」「JIAの成長力が凄まじい、来期予想も強気で安心した」といったポジティブな声が多く見られます。一方で、赤字が続く企業に対しては警戒感を示す声もあり、明暗が分かれる結果となりました。
注目集まるエニグモの配当戦略とJIAの驚異的な急成長
まずは、ファッションECサイト「BUYMA(バイマ)」を運営するエニグモ(3665)です。2019年8月1日付で1株を2株にする「株式分割(企業の持ち株を細分化して買いやすくすること)」を実施した同社ですが、2020年1月期の期末配当予想を7.0円と発表しました。
前年は無配だったため、実質的な復配となります。株主への利益還元姿勢が明確になったことで、今後の株価にも好影響を与えるでしょう。ネット上でも「分割後の配当提示は企業の本気度を感じる」と好意的に受け止められています。
続いて、航空機リースなどを手がけるジャパンインベストメントアドバイザー(7172、通称JIA)の躍進が止まりません。2019年12月期の決算は、売上高166億円、経常利益71億円と非常に好調な数字を記録しました。
さらに、2020年12月期の通期予想では売上高223億円、経常利益は99億7300万円と、さらなる大幅な増収増益を見込んでいます。この圧倒的な成長スピードは、中長期で保有したい投資家にとって、非常に魅力的な選択肢になるはずです。
バイオベンチャーの苦念と明暗が分かれる各社の動向
一方で、新薬開発を行うバイオベンチャーのアンジェス(4563)は、2019年12月期の純損益が37億6000万円の赤字となりました。バイオ株は「研究開発費(新しい技術や薬を生み出すための費用)」が先行するため、赤字自体は珍しくありません。
しかし、SNSでは「創薬への期待はあるものの、黒字化への道のりはまだ遠いか」と、投資家の慎重な姿勢も垣間見えます。高いリターンが期待できる反面、リスク管理が重要な局面を迎えているといえるでしょう。
その他にも、玩具卸大手のハピネット(7552)が2020年3月期の配当を50.0円と堅実に維持する方針を示すなど、各社がそれぞれの戦略を展開しています。目先の数字に一喜一憂せず、企業の成長ストーリーを見極める眼が今こそ求められています。
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