JIAが前期純利益12%減と発表!航空機リースの大型案件後ずれも2020年は43%増益へ急回復の見通し

投資家の間で注目を集めるジャパンインベストメントアドバイザー(JIA)が、2020年1月23日に最新の決算を発表しました。2019年12月期の連結純利益は、前の期と比べて12%減少の44億円にとどまったことが明らかになっています。当初は25%の増益を見込んでいたため、今回の下方修正は市場に驚きを与えました。

利益が落ち込んだ主な原因は、2019年中に計画していた航空機リース関連における大型案件の商品組成や販売開始が遅れたことにあります。ここでいう「商品組成」とは、金融機関が投資家向けに特別な金融商品を作り上げるプロセスを指す専門用語です。この手続きが後ろにズレ込んだことが、業績に一時的な急ブレーキをかけました。

このニュースに対し、SNS上では「一時的な遅れなら、むしろ今後の仕込み時かもしれない」「下方修正は残念だが配当が維持されて安心した」といった前向きな声が目立ちます。一方で「大型案件への依存度が高すぎるのでは」と、ビジネスモデルの偏りを懸念するシビアな意見も散見され、投資家の間で活発な議論が交わされています。

しかし、悲観する必要ばかりではないでしょう。JIAは同時に、2020年12月期の連結純利益が前期比で43%も増加し、62億円まで急回復するという力強い見通しを公表しました。2019年に引き渡せなかった大型案件が、2020年の期中にしっかりと計上される見込みであるため、業績のV字回復には大いに期待が持てます。

さらに、業績が一時的に足踏みしたにもかかわらず、年間配当は従来予想の1株あたり22円をそのまま据え置く方針です。株主を大切にする同社の姿勢は、長期投資を前提とするファンにとって大きな安心材料になるに違いありません。売上高に関しても、11%増の166億円を確保しており、企業の成長基盤そのものは揺らいでいない印象を受けます。

編集部としては、航空機リースというスケールの大きなビジネスゆえに、手続きの遅延が業績に与えるインパクトの大きさを改めて実感しました。とはいえ、今回の減益は一時的な「収益の繰り越し」に過ぎず、2020年の大躍進に向けた助走期間と捉えるのが自然です。今後の進捗をポジティブに見守りたいところですね。

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