広島市のシェアサイクル「ぴーすくる」が24時間利用可能に!ビジネスや深夜の移動がもっと便利に進化

広島の街を彩る赤い電動アシスト自転車「ぴーすくる」が、いよいよ大きな転換点を迎えます。広島市は2019年07月08日より、これまで制限されていた貸し出し時間を撤廃し、24時間いつでも利用できる体制へと移行することを決定しました。これまでは観光客のニーズを主眼に置き、貸し出し時間を午前07時から午後11時までに限定していましたが、この制限がなくなることで市民の生活は劇的に変化するはずです。

今回のサービス拡充の背景には、仕事で街を駆け抜けるビジネスパーソンたちの熱い要望がありました。市の担当者によれば、公共交通機関を補完する移動手段として、想像以上に地元住民の利用が増加しているそうです。SNS上でも「飲み会帰りの終電を逃した時に使いたい」「早朝の出勤が楽になるのは本当に助かる」といった期待の声が続々と上がっており、深夜や早朝の足としての役割に大きな注目が集まっています。

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利便性が向上する24時間運用と大幅な車両増強

利便性を高める施策は、運用の時間帯だけにとどまりません。広島市は2019年07月中に、配備する電動アシスト自転車の数を現在の約4割増しとなる500台まで一気に引き上げる計画を立てています。これにより、お目当てのサイクルポートに自転車がなくて困るという事態も大幅に軽減されるでしょう。シェアリングサービスとは、複数の拠点で自由に自転車を借り出し、好きな場所へ返却できる仕組みを指しており、まさに都市型の新しい移動インフラといえます。

この事業は、通信大手NTTドコモの子会社であるドコモ・バイクシェアが運営を委託されています。スマホ一つで簡単に予約や解錠ができるスマートな操作性は、忙しい現代人のライフスタイルにぴったりと合致するに違いありません。電動アシスト自転車であれば、坂道の多いエリアや長距離の移動も息を切らすことなくスムーズに移動できるため、広島特有の川の多い地形を横断する際にも、その真価を十二分に発揮してくれるはずです。

筆者個人の見解としては、今回の24時間化は単なる時間の延長以上の価値があると感じています。終電後の移動手段がタクシー一択だった状況に、安価で健康的な選択肢が加わることは、都市の活性化において極めて重要ではないでしょうか。深夜の静かな広島を風を感じながら走る体験は、きっと新しい街の魅力を再発見するきっかけになります。住民の生活に深く根ざしたインフラへと成長していく「ぴーすくる」の今後に、ますます目が離せません。

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