イケメン

【ただしイケメンに限る】イケメンだから許され得をする、残酷な現実!イケメン限定で手にできる特権

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人は本能的に美しいものに惹きつけられます。

人を見た目で判断してはいけないと子供の頃に教わるものの、見た目のいい人がより異性を惹きつける事実は否定しがたいものです。

近年の男性の見た目に対する意識の変化は目覚ましいものがあります。

髪型やファッションに気を遣うだけでなく、スキンケアや化粧、美容整形まで行う男性も珍しくなくなりました。

いくら綺麗ごとを言ったところで、見た目のいいイケメンが得をするという事実に男性までもが敏感になっているのです。

政治家の人気までもが容姿に左右されているとされている中、イケメンはどんな得をしているのでしょうか?

同じことをしているのにイケメンだから許されることがあるのでしょうか?

「イケメン限定」が象徴する真実をすべて暴露しましょう。



Table of Contents

イケメン限定で女性たちが許してしまう特別な仕草


恋愛において、一時期「壁ドン」が流行りましたが、そのような特別な仕草に女性たちはどのような感情を抱くのか、その中で「好みの男性だから許される特別な仕草」について調査を行いました。

女性たちにとって、「頭ポンポン」が特に人気であり、好みの男性にされると頭から足先まで幸せな気持ちが広がるとのことです。また、考え事をする際に頭をかいたり、眠い目をこすったりする姿勢にも好意を抱く傾向があります。真剣に考え事をする姿は、男性の別の一面が見えると感じさせられるようです。

物理的な距離が近いとドキドキ感が増すという意見もあり、好みの男性ならば聞こえないときに近づかれることや内緒話での距離の近さには特にうれしさを感じるようです。ただし、「好みの男性限定」の特別な仕草であることが重要です。

一方で、ややマニアックな仕草にもキュンとする女性が存在します。例えば、メガネをかけながら電話し手帳をめくるスーツの男性や、待ち合わせ場所で壁に寄りかかっている姿勢、ウインクなどが挙げられます。これらの仕草は、仕事に一生懸命な印象を与えたり、独特の雰囲気を醸し出すことで、好みの男性に対する期待感を高めるようです。

女性たちの意見を踏まえ、好みの男性に対する特別な仕草は個性的でありながらも、相手の魅力を引き立てるものであることが重要です。男性は相手の好みを理解し、上手にアピールすることで、より良いコミュニケーションが築けるでしょう。



男性が「イケメン限定でしょ?」と諦めてしまうこと


女性が彼にアプローチするのに悩むことと同様に、男性も「俺イケメンじゃないしなぁ」と躊躇することがあるようです。そこで、男性が「これってイケメン限定でしょ?」と諦めてしまう具体的な状況について見ていきましょう。

男性が「フツメン以下の男は女子に喋りかけることですらハードルが高い」と感じることがあります。女性も見た目や肩書きで態度を変えることはNGですが、男性も気兼ねなく喋りかけてきてくれると良いでしょう。意外な共通の趣味が見つかることもあります。

また、「俺とふたりで食事なんて絶対いやでしょ!?」と躊躇する男性もいます。内面からにじみ出るカッコよさや素直な姿勢こそが重要で、ルックスにこだわる必要はないと思います。

男性が女性を褒めることにも躊躇が見られます。「俺が褒めても引かれそう」との心配がある中で、些細なことでも褒めることが大切です。それが恋に発展するきっかけになることもあります。

おしゃれについても男性は悩むようで、「俺は無難な格好しかしちゃいけない人間なんです」と考えることがあります。しかし、おしゃれは自己満足の世界であり、他人の意見に気を遣いすぎない方が良いでしょう。

俺さまキャラやスキンシップに関しても、「一般の人がやったらただのヤバい奴」「女子ってスキンシップ好きだけど誰でもいいわけじゃない」などの考え方が男性に見られます。一方で、相手の気持ちを尊重し、相手が受け入れやすい方法でアプローチすることが大切です。

また、「割り勘でいいよ」「うち来なよ」などの提案に対しても、「俺なんかだと」との躊躇が見られます。しかし、相手はふたりで会うことに興味を持っており、相手の立場や気持ちを尊重することが良い関係を築く手助けとなります。

最後に、「好きな人だからされるとうれしい」ことが強く表れています。イケメンであることよりも、相手が好きな人であることが重要であると考えられます。男性は自分の魅力を大切にし、好意を伝える方法を模索することで、素敵な関係を築くことができるでしょう。



20代女性が経験した、イケメン限定で許しちゃう女性たち


イケメンでない男性から言われると苛立つ言葉でも、イケメンから言われると嬉しくなってしまう女心

性別女性
年齢22歳(2022年時点)
女性


私には好きな人がいました。

イケメンで頭の良い彼には告白をして振られても、いくら冷たい態度をとられても。

はたまた、私の頭が悪いことを彼に馬鹿にされても彼のことが大好きで大好きで仕方ありません。

社会人になり、知り合った男性から「眠たいですか?」と言われるだけでも「私ってそんなに眠そうな顔してますか?」と、他愛ない一言にもイラつきを感じるようになりました。

同じ「眠たいですか?」という言葉もあの時の好きな人のようなイケメンに言われていたら「やったー!イケメンに声かけられた!」と喜んでいる自分の姿が思い浮かびます。

ささいな一言だけでもイケメンから言われるのと、そうでない人から言われるのとでは態度や返事が変わります。

私が面食いなだけかと悩むこともありましたが、やはり周囲の友達でも「イケメンから言われれば嬉しい。」という意見の人が多いのです。

なかには「私たちは本能で不細工を選ばないようにできてるの。」と謎の持論を語る女友達もいます。

男性アイドルやアーティストを応募している女性を見ると、やっぱりイケメンは得してるなと感じます。

イケメンではない男性が身体を触ると、とりあえず女性はセクハラだと学校や会社に訴えます。

訴えることで不快な感情を周囲の女性に共感してもらい、同じ被害に遭わないよう注意喚起として共有するでしょう。

イケメンから同じようにされても恋のチャンスと錯覚し、セクハラだと訴えるのは度を過ぎた行為をしてからになります。

その点イケメンが得するのも事実ですが、イケメンではない男性だけでなく女性側も損をすることは増えます。


第一印象や見た目で判断されて得するのはイケメンの特徴ですが。

その後からボロが出やすいのもイケメンの特徴です。

得する分、どこかで損をするように帳尻合わせは取れております。

必ずしもイケメンが生まれてから死ぬまで得をし続けるという根拠はありません。

イケメンではない男性こそ、内面で好かれようと努力すれば上部だけのイケメンより良い評価を受けやすいです。

例えるならばアリとキリギリス。

努力した分得することもありますし。

楽したイケメンほど損をすることは珍しくないように思います。

好きな人がイケメンでも、結婚後数十年と暮らしを共にできるとは限りません。




見るからにイケメン優先の接客スタイルに憤慨すると同時に、イケメンと上手く離せない自分にヤキモキ

性別女性
年齢28歳(2023年時点)
女性


接客業(飲食店)でのアルバイトでイケメンの男性が来られたときです。

他の女性従業員がオーダーを聞くときに同じようなタイミングで、何組かのお客様から一斉に声を挙げられ、優先順位が分からなくなったことがありました。

傍目から見ると、他のお客様の方が僅かにはやかったと思ったのですが、その時オーダーを担当していた他の女性従業員は、真っ先にイケメンのお客様がいるテーブルに行ってオーダーを聞いてしまいます。

その人が、ちゃんと先に誰が従業員を呼んだのか確認していなかった可能性もありますが、イケメンだからオーダーを優先したのではないかとも思います。

私はそのような他の女性従業員を見て驚きましたし、引きました。

まあイケメンだから先にさせたんだよなと無理やり自分を納得させましたが、かなりモヤモヤは残ったのです。

ただ先に呼んだのに他の人を優先していたとのクレームにも繋がる恐れがあるので、顔の善し悪し関係なく、1人のお客様として尊重すべきだと思うし、公平に接する必要があると思った経験だったと思います。

学生時代の時、同じクラスにイケメンがいました。特に最初はあの人イケメンだなと思う程度で、特別なんの感情を抱くこともなかったのです。

それでも秋にマラソン大会があって、体育の授業中に練習として何周か学校の周りを走ることになっていました。

私は非常に足が遅く、いつもみんなから引き離されてしまいます。その日も走ることに疲れてきつくて歩いているとそのイケメンが通り過ぎるときに頑張れ!と私に声を掛けてくれました。

私はいきなり声をかけられてびっくりしたのですが、同時にイケメンに励まされて嬉しく頑張ろうとやる気がみなぎってきて、また走り始めることができたのです。

その日だけでなく、体育のたびにその人は私を応援するような言葉をかけてくれるようになりました。それが高校3年生のときでしたが、マラソン大会や受験も終わり、卒業が近づいてきた時に、あの時応援してくれた人に対して感謝を伝えてなかったと気づき、声をかけようか迷いました。

ただそれ以外で話すことは今までほとんどなく、イケメンだから話すのも緊張するしなとぐるぐると悩んだ結果、話せません。イケメンじゃなければもう少し気軽に話せていたかもしれません。




30代女性が経験した、イケメン限定で許しちゃう女性たち


束縛されたり、偉そうな物言いをされても、イケメンなら全て許せてしまう

性別女性
年齢32歳(2023年時点)
女性


会社で同期同士の勤続年数2年目の営業マンの2人が、同じミスをした時のことです。

イケメンの子が起こした時には「次から気を付けたらいいから落ち込まないで」とみんなで励ましあい、いい雰囲気で終わったのです。しかしもう一人の子が起こした時には、「こんなミス、2年目で考えられないよ。ちゃんとマニュアル整理して、二度と起こらないようにして」と全体会議でまで言われていました。その子は納得のいかない様子でマニュアル整理をしていたのです。

イケメンの子は愛想もよく社員全員との日頃からのコミュニケーションもうまく取っていたので、このようないことになったのかなとは思いましたが、私としてはもう一人の子が気の毒に感じました。

イケメンだから許されたと一言でいうのも悪いとは思うのですが、イケメンである=日頃からのコミュニケーションも取りやすい=仕事でも助けてもらいやすいのは間違いなくあるでしょう。

非イケメンの場合は、せめて日頃から明るく、ユーモアをもち、清潔感を特に意識してもらえてば、だいぶ接しやすくなるとは思うのですが・・。

過去に付き合った人で、非イケメンの人に束縛されたり、えらそうなことを言われたときに、心から腹が立ち、生理的に受け付けなくなり別れたことがありました。その後、そういった束縛をするような人や、粘着質・えらそうな物言いをする人などといったタイプの人とは付き合わないように決めたのです。

ですが、ひょうんなことからバイト先の年下のイケメンと付き合うことになり、最初は印象の良かった彼でしたが、徐々に束縛が強くなっていったり、粘着されたりえらそうな物言いをし始めました。わたしは過去の生理的に苦手になってしまった人のことを少し思い出したのですが、不思議なことにそのイケメンの彼に対してはそんな嫌悪感を抱かなかったのです。むしろ可愛いとすら思いました。

綺麗事を言うつもりは一切なく、彼は年下だったというのもありましたが、圧倒的なイケメンだったので、イケメンに束縛されるのは非イケメンに束縛されるとのは100%感じ方が違うんだなと実感。

偉そうな物言いをされても、「こんなこと言うんだ、かわいいな」とイケメンだと許せてしまうのです。不平等だとは思いますが、容姿に関しての優劣はあります。




イケメンに仕事を頼まれるだけで、ウキウキして仕事を引き受ける女性社員

性別女性
年齢34歳(2022年時点)
女性


職場にイケメンの2人がいましたが、1人(Aさん)は自分の行動に自信と責任が伴っています。

周りからの信頼も高く「Aさんのために!」とゴールデンウィークの休みを返上して働きに来る学生が5人いました。

もう1人(Bさん)が本来チームリーダーだったのですが、彼では学生たちを出勤させることができなかったと聞きます。

失礼ながら同じ空間に『イケメン』が複数いたら、他の良い所がないとダメなんだなと感心してしまいました。

BさんがAさんに「どうしたらあんな風に言えるようになるの?」と聞いたそうで、「人手不足では売り上げが落ちるから、人数を確保しなきゃダメでしょ」とアッサリ言ったそうです。

上の立場になって大変なのは重々承知の上で、自分に与えられた役割を全うする為の行動を淡々と言えるのは、そういない人材でしょう。

Aさんの中で『イケメン』というのも1つの武器として使いこなして仕事をし、それが嫌味にならないで笑いになるのも、Aさんの人柄です。

20歳前後の女の子がゴールデンウィークに遊ばずに、「イケメンの先輩が働いている店で先輩の為に働く♪」って友達に言いながら本当に来たのにも驚きました。

仕事を頼まれるときに、①簡単か難しいか、②説明が分かりやすいかそうでないか、③期日が長いか短いかなど、その時によって様々です。

『イケメン』が仕事を頼んでくる場合は、難しい内容で説明が少なくて期日が短くても「頑張ります!」っていう女性スタッフは多いなという印象があります。

むしろ、難しい場合は何度も質問できるので、ウキウキで仕事をしている印象です。

「わかりました~♪」「先輩、今質問してもいいですか~♪」「できました~♪」とか楽しそうです。


同じ空間にいると『LINEで確認できるんじゃない?(笑)』『声高いな(笑)』『先輩(or)イケメンさん、イライラし始めた(笑)』などと思いながら、こちらは巻き込まれないように存在を消して仕事をしていました。

女性スタッフがイケメンさんから仕事を頼まれると、他の女性スタッフが機嫌が悪くなって絡まれたり面倒くさいのです。

適任者を考えて行動しているのは分かっていても、頼む時と褒めてくれる時はその人がいない時にしてほしいなって思っていました。

イケメンじゃない人の時は、自分にはできませんオーラを出して、他の人に振れって感じが凄かったです。

イケメンの方が許される範囲や得することは多いかもしれませんが、本人の望まない所でもめ事が起きて悩んだりしているので、一概に『得』とは言えない気がします。




女癖の悪さも、浮気も、イケメンなら多めに見られてしまう理不尽

性別女性
年齢37歳
女性


わがまま、浮気、過度なボディタッチなど一見ネガティブに見える行動もイケメンならOKという風潮が世の中にはあるもの。

芸能人を見ていてもイケメンなら浮気やDVを繰り返しても、寄ってくる女は沢山いるし許されていることが多い。

場合によっては「イケメンだから仕方ないね」みたいに言われることすらもあるのだ。

例えば妻子持ちのイケメン芸能人が一般女性と浮気していたという報道があっても「イケメンだからね~」で済まされる。

仕舞には、「女が悪いよね~酔っていったんだから」とか事実確認もしないままイケメンだから擁護されるような意見も取り上げられてしまう。

イケメンではない芸能人が同じことをすると、すごくマスコミや世間に叩かれている。

イケメンじゃないのくせに調子に乗ってそんなことしてと批判されがちなのだ。


あとイケメンは「俺は○○な女の子としか付き合わない」みたいに条件を付けて女の子を選ぼうとする。

イケメンだから常に自分が選ぶ立場にあると思いがちである。

偉そうに見えるけどなにせイケメンだから、それでも女の子は寄ってくるしきっと一生困ることはなさそう。

イケメンでもそうではなくても人を傷つけたり法に反するようなことをしたら処罰は同等にすべきだ。

むしろ顔で判断すべきではない。悪いことは悪いのだから。

イケメンだから罪が軽い、イケメンじゃないから罪が重いとかそういうことにならないようにするべきだ。

メディアもイケメンだから擁護するというような方向に持っていくのではなく既成事実を伝えてほしい。

イケメン側ばかり擁護されたら被害に遭った側は泣き寝入りするしかないし、そういうのが当たり前な世の中になって欲しくない。

女性側もイケメンだから許しちゃう、というようなことをなくしていくべきだ。

いくらイケメンでもその人に何か嫌なことをされ、不快に感じたならば通報するなり誰かに相談するなり徐々に距離を置いていく、など対策を講じるべき。

時々「ただし、イケメンに限る」みたいな文を見かけることもあるがこういうのも男性差別の言葉に捉えられたりするからあまり言わない方がいい。

メディアではイケメンではない人を罵ったり馬鹿にしがちな風潮も今後なくなればいいと思う。




イケメンは黙っていても女性から注目され、憧れの的となる

性別女性
年齢36歳(2022年時点)
女性


少しぶっきらぼうで愛想がなくても、イケメンだからいろいろ女性側から話しかけられたり苦労が多かったのかなという視点でみてしまい、受容の範囲が広くなってしまうことは度々ありました。

イケメンなりに苦労があるのかなとマイナスな面で心配して優しくしてしまうという面でも得があるのかと感じます。

実際会社にもイケメンの子がおり、みんなから距離を置かれていたり愛想もなくコミュニケーションが取ることが難しそうです。

一人だけオーラが違って感じるし、なにかミステリアスで、それがイケメンでなかったらただ単に暗くて人が嫌いな子という印象を持っていたし、興味も持たなかったでしょう。

イケメンだと普通のふるまいでも女性の注目をあびます。

変に喋って悪印象を与えるより、なにも喋らない方が興味をひいて自分のいいようにイメージを植え付けられるので、まわりから一目おかれる存在になり得ます。

また、仕事関係で一言でも話すことができたらそれだけで私も舞い上がってしまうときもあるので、イケメンは得です。


イケメンといっても顔だけのイケメンなのか、雰囲気も含めてのイケメンかで全く違います。

もしイケメンからセクハラのような発言を受けても、女子がなんとも思わないのであれば、それはその女子がそのイケメンに少なからずとも好意を持っているからでしょう。

イケメン以外はセクハラ紛いの扱いと感じたのであれば実際にセクハラが少しでも入っていた現状だった可能性が高いです。

イケメンの方が相手にとって受容の範囲が広くなりがちという傾向があるのかと思います。

相手がイケメンだと「この人が言っていたらいやな感じもないし冗談で受け流しておくか」と無意識に思って流しているケースもあるかもしれません。

それがセクハラが入っていたこと自体気にしない可能性もあります。

どこかでイケメンは女性にもてるから本気のセクハラ紛いのことは言ってこない、してこないという先入観があるのかもしれません。

そういった意味では不公平な面もあると感じます。




魅惑のイケメンワールド:特別な許し?それとも時折の辛さ?

性別女性
年齢39歳(2023年時点)
女性


イケメンだから許されることの一例は、ボディータッチなのでしょうか。

お付き合いしていないイケメン男性に触られても、嫌な気はしないけれども(むしろトキメく)、自分がタイプでない方に触られると、ゾッとしますよね(ごめんなさい…)。やっぱりイケメンだから許されるのでしょうか。

実際、イケメン男性に手を握られ、抱きしめられ、告白された時はときめいてしまい、全くその気はなかったのにお付き合いすることになりました。告白されて驚きでとまどっている私の手を握り、「こうしたら決心つくかな」とか言われてドキッとしました(笑)。まるで少女漫画のような出来事で、その私の心の揺れを見透かしたかのように抱きしめられて…ズルいですよね。オッケーした途端、真剣な眼差しから少年のような満面の笑顔に。10000点満点でしょう。イケメンにこんなことされたら、誰だって落ちます。

もしもそれが逆で、タイプでない方だったら…そういう方からは、ストレートな言葉だけの方が嬉しいですよね。

やっぱり、イケメンってだけで特別ですよね~。同じセリフや行動でも、イケメンかそうでないかで全然違う。今はイケメンとは言えない男性と結ばれましたが、とっても幸せです。

私が大学生だった時のバイト先の社員さんは、大好きな俳優さんに似ている超イケメンでした。バイトが楽しくて楽しくて、バイト中トキメキまくっていましたが、彼女がいました。

けれど、私にバイトを辞めないといけない事情ができた時に急接近。何人かでご飯行ったり花火見に行ったり、バイト時間以外でも会えるようになりました。そこから段々と2人で会うようになり、タイプ過ぎて彼女がいてもいい2番目でもいいと本気で思って告白。

そしたら本当に2番目としてお付き合いすることに。周りの友人から辞めときなと沢山忠告を受けましたが、盲目過ぎて耳に入らず。結局お付き合いを続ける中で、私以外の2番目?3番目?の彼女の存在も浮上。自分が何番目かも分からない感じになり、時間はかかったけど、徐々に冷静になり、結局お別れしました。

あんなイケメンと恋愛ごっこできて楽しい思い出もあるけど、何番目かも分からない辛い恋愛、よくやってたなーって思います。私のように2番目でもいい!!なんて女が沢山寄ってくるイケメンって最強ですね。




40代女性が経験した、イケメン限定で許しちゃう女性たち


敢えてイケメン営業マンから契約をしようとする若い女性新入社員たち

性別女性
年齢43歳(2023年時点)
女性


新入社員として配属された部署に、グループ会社のクレジットカードの営業マンが数人で来ました。

一部署だけで50人近い新人がいるので、営業マンからすると一気に何人も加入してもらえるチャンスのようです。

先輩に聞くと、毎年の恒例行事とのこと。

新人の時は加入しなくても、社会人としてクレジットカードは必要だと思った2年目の人たちも狙ってきているのだとか。

最初に営業マンたちが並び、その中のリーダーっぽい男性がクレジットカードの営業に来た挨拶とお礼を述べます。

このリーダーっぽい男性が、とてもイケメンでした。

一番背が高く、足も長い。少しパーマをかけた当時の流行りのヘアスタイル。おしゃれ眼鏡。本当にイケメン。

他の方は、普通です。

実は私の職場はほとんどが女性で、50人近い新人もみんな22歳前後の若い女性です。

そうなると、自然とパリッとスーツを着こなした営業マンたちに目がいきます。

一人だけ女性の営業さんがいて、とても綺麗な方でした。

最初に私のデスクに来たのは、その女性の営業さん。

丁寧な説明をして頂いて、とても分かりやすかったので、私はその場で契約書を記入しました。

他のデスクにも営業マンたちが回っているのですが、なかなか苦戦しているようでした。

ところが、イケメンのリーダーっぽい営業マンだけは既に何件も契約しているようでした。(控えを何枚も持っていたので。)

営業マンたちが帰った後に、ほかの新人の同期の子に聞いたところ、結局ほとんどがイケメンリーダーから加入したとの事です。

確かに説明も上手だったそうですが、わざわざ他の営業マンを断って、そのイケメンリーダーから加入した人もいたそうです。


営業力ももちろんあるのでしょうが、やっぱりイケメンって得だなあと思いました。

大学時代に、男女のグループで遊園地に行った時のことです。

サークルの仲間で、お付き合いしている同士はいません。

その時はたまたまみんな彼氏彼女がいなかったので、気楽に遊びに行きました。

ただその中の男友達で一人、大学内でも有名なイケメンがいたのです。

本人も自覚があり、モテるのが普通という環境で育ってきたようです。

とは言っても、性格はどちらかといえばおとなしく、少しオタクっぽい所もあり、サークル内では完全に男として見られていない感じ。

センスは普通なので、見た目だけは本当にイケメンでした。

友達同士で気楽な遊園地、ジェットコースターなどの席順もじゃんけんで決めたり、楽しく過ごしていたのですが。

お化け屋敷に行こうと、男友達2人が言いました。

私はお化け屋敷が本当に苦手で、行く前から自分だけは入らないと主張します。

ですが楽しく過ごしていたこともあり、空気を壊すのもと思い一緒に入ることにしました。

女友達は心配してくれ、男性陣で女性陣を囲んで入ろうという事に。

いざ入ると、想像以上の恐さ…。足がすくんで、半泣きになってしまいました。他の女友達も、やはり恐かったようで、足が止まっていました。

そうすると、誰かがぐっと手を握って、しっかりと一緒に歩いてくれたのです。

それにもびっくりして、「ギャ!!」と叫ぶと、それはイケメンの男友達でした。

「大丈夫。行くよ。」と言って、最後まで手をつなぎ出口まで連れて行ってくれたのです。

本当に頼りになるなあと思い、いつもより10倍増しでイケメンに見えました。

他の女友達も、それぞれ男性陣が手をつないだり、支えたりして出口までたどり着いたのですが…。

「なんであんたに手を握られないといけないの!」「さっき腰とか触ってたよね!」など、男性陣がかわいそうな言われようで。笑い話で済みましたが、後で女友達に聞いたら、「どうせならイケメンが良かったじゃん。」とのこと。

女の子を助けようと手を握ったり、支えたりするのも、イケメン以外は許されないのかと思ってしまったのです。




イケメンに痴漢されて受け入れてしまう

性別女性
年齢48歳
女性


イケメンのチカンに遭遇したことがあります。

二人掛けの席に座っていたら、ものすごく爽やかな青年が「こちら宜しいですか」と声をかけてきて、にっこり微笑んだのでびっくりしたのです。

しかし、落ち着いて「はい」と返事を返して目線を逸らした後、私は窓の外をながめつつドキドキしていました。

良い目の保養になったなあ、友達に大げさに自慢してやろう、そんなことを妄想していたのですが、太もものあたりに違和感を感じ、チカンだと初めて気が付きます。

イケメンだと、何でも紳士的に見えてしまうのだから不思議です。

膝のあたりに上着をふわりとかぶせ、手元が見えないようにした状態で犯行に及んできました。

脳裏に浮かぶのは、にっこり微笑んだ、イケメンの顔です。あんなにイケメンなのにこんなことをしないといけないくらいモテないのだろうか。

イケメンのことが気の毒になり、だんだんと可哀そうに思えてくる自分がいたのです。

結局私は目的の駅に着くまでの30分間、痴漢行為を許してしまいました。

終点の駅だったのですが、帰り際は私の顔を見ることなく去って行ったので、なんとなく残念な気持ちになります。


イケメンの度合いにもよりますが、やはり見た目は影響するでしょう。

ただ、イケメンというのは人によってかなり幅が違うので、ナルシストの人や普段モテまくっている人が図に乗って問題になっているパターンもあるのではないでしょうか。

イケメンはイケメンなりに、苦悩を抱えているのではないかと推測しています。

イケメンに頭ポンポンされて喜ぶ人は多いと思いますが、人によってはセクハラ扱いをして糾弾することもあるのではないでしょうか。

ただイケメンの場合、そういうピンチに陥っても、庇ってくれる誰かがいそうです。

イケメンと認めてくれる誰かがいる限り、ブサメンに比べてかなり優遇された世界を生きていくことができるのではないでしょうか。

しかし、イケメンは本人が決めるものではなく、周りの人が決めるものです。

せっかくのイケメンなのに、前髪で顔を隠したり、背中を丸めて地面ばかり見ている人を見ると、とても悲しくなります。

もっとあなたはイケメンなんだよと声を大にして語りかけてくれる人が増えたらいいのにと思う事はあります。

イケメン、ブサメンの判断をしてくれるサイトがあれば、救われる人もいるのかもしれません。




50代女性が経験した、イケメン限定で許しちゃう女性たち


イケメンというだけで無精髭も不潔感がなく、残酷な仕打ちも絵になるのが不思議

性別女性
年齢53歳(2023年時点)
女性


数か月前、スタイルが良くて顔もかっこいいと個人的に思う俳優さんが、旅番組に出ていた時のシーンを見ました。ほぼどのシーンを見てもかっこいいなあとうっとりしながら見ていたのですが、特にイケメンだから許されるであろうと思われるシーンをいくつか挙げていきます。

まずは無精ひげが伸びていても不潔感を感じさせず、ワイルドなイメージがあり、逆にかっこいいと思えました。夕日を浴びながら洗濯物を干すシーンは、スタイルの良さも相まって、本当に絵になる光景です。

すらりと長く伸びた手や足、一挙手一投足すべての動きが美しく見えました。あとは、アフリカでの旅で、動物を狩り屠殺するシーンがあったのですが、血を浴びながら無残にも切り刻まれていく様はとてもグロテスクで見ていられなかったのです。

その動物を真剣に解体していく手さばきや表情を見ていて、これはイケメンだから絵になるギリギリ見ていられる絵なのだろうなあと思いながら見ていました。狂気のような感覚もありましたが、それがまたイケメンだからより怖さが増して、それが魅力に感じられます。

10年くらい前につきあっていた彼氏だった人が、自分にとってはイケメンで、最初から性格はクズなのはわかっていながら、顔やスタイル等のビジュアルが好きで付き合った人がいました。この彼には数々のクズエピソードはありますが、付き合っていた間中、ずっと許容していたのです。

いずれは自分もそんなクズ具合と見た目の良さを天秤にかけて、付いて行けなくなったこともありお別れすることにはなります。若気の至りでしばらくの間はつきあっていました。

約束の時間は基本守らない。待ち合わせをしても連絡がとれないことすらありました。連絡が取れて会えた時の言い訳は、昨日遅かったから寝過ごしてしまったとのことです。顔を見てしまうとつい本当にそうなんだぁ、眠かったんだ、しょうがないよねと許してしまいました。

バーで働いていた人だったので、店でドリンクを作っている所作ひとつひとつがかっこよくて、うっとりしていたのです。また本当かどうか怪しい知識も豊富で、その話術にも虜になってしまいます。だから、浮気を疑われるようなことをされましたが、うっかり許してしまい泥沼にはまってしまったのです。





人柄や常識を飛び越えて、イケメンというだけで優遇され続けた夫

性別女性
年齢54歳(2023年時点)
女性


24歳の時、イギリス留学中にイギリス人の彼氏ができたのです。その彼が、かなりのイケメンでした。周囲の友達、私の家族、バイト先の上司など、紹介する人みんなにイケメンだと言われていたので間違いありません。

そのイケメンの彼氏ですが、付き合い始めてすぐに分かったんですが、物凄いマザコンでした。そのお母さんというのが物凄い毒親で、完全に洗脳されていることにすぐに気がつきます。

私は過去にマザコンの彼氏がいて本当に苦労したので、マザコンだと分かった時点で別れようと思ったのです。

それでもあまりにもイケメンだと周囲に言われていましたし、今まで付き合った中で一番イケメンだったので、別れるのを躊躇しまくりました。そして不思議な事に、彼も私に物凄く執着していて、私が別れたい素振りを見せると泣いてすがってきたのです。

本来なら泣きつかれても、私は別れていたのですが、イケメンというだけで別れるのを躊躇し続け、なんとそのまま結婚してしまって今に至ります。正直、イケメンという以外は浮気もされましたし、ろくな事がありませんでした。浮気も許容してしまったんです。

イケメンの彼=現夫と付き合い始め、父親が会わせろというので、食事の場を設けて紹介しましたあ。うちの父親は身体も大きいし、格闘技もしていて見た目もとても怖いんです。

実際、私の過去の彼氏には物凄く怖がれていたし、電話してくるだけでも脅していたくらいでした。なのに夫の見てくれが良かったからか、一目で物凄く気に入って、意気投合して、なんと兄の結婚式にも招待してしまいます。

初対面でです。イケメンというのは、こんなに優遇されるのなのか!?とびっくりしました。見た目ってやはり大事なんだと思います。

人柄が良いとか、性格が良いとか、優しいとか、そういうのがイケメンだと全部すっぽかしても優遇されるというのを目の当たりに見た気がしました。それほど、父はこれまで私の彼氏にはとても冷たい態度をとってきたのです。

それに就職の時もいつも、女性の面接官だと特に採用されていました。ここでもイケメンは優遇されるんだなと思ってしますます。男の上司の場合は、それほど優遇されていた様子はないので、嫉妬されていたんでしょう。




イケメンが特別扱いされるのは当然。理不尽でも諦めるしかない

性別女性
年齢54歳(2023年時点)
女性


例えばすごく面白くて個性的なデザインの服を着ていても普通の人なら「危ない職業の人」もしくは「超ダサ」になってしまう。

ところがイケメンだと「オシャレ」または「アート」になってしまうことが多いのである。

またぼろぼろの格好をしていると、普通の人だったらホームレスっぽくなってしまうところ、スタイルのいいイケメンだとオシャレになってしまう。

私の友人で40歳くらいのフランス出身の男性がいる。

彼は暗めの金髪とヘーゼルの瞳の持ち主なのだがなかなかのイケメンだ。

彼と歩いているとすれ違う女性が必ずと言っていいくらい彼を見て、そのあとに羨望のまなざしで私を見るのだ。

またカフェやレストランに行っても店員さんが女性だと結構親切にされることが多い。

一度彼がカフェでコーヒーをぶちまけてしまったことがあったのだが、店員さんをはじめ周りの人がみんなでキレイにかたずけてくれて「ゴメンネ」と謝る彼に「いいんです!」とか言っていた。

しかも店員さんは新しいコーヒーを持ってきてくれたりして、私だけだったら周りの人はかたずけを手伝ってくれたとしてもここまで親切ではなかっただろう。

セクハラやストーカーも、イケメンや美女なら許されても仕方がない。

セクハラやストーカーという行為はされたほうがどう思うかで変わってくるので、当事者が不快に感じたらセクハラ・ストーカー行為。

そうでなければ「コミュニケーション」または「愛情表現」になるのだ。

不公平と言えばそうかもしれないがそれが現実であり、私自身もイケメンから親切にされたら嬉しいと思うので仕方がないだろう。

この世の中には隣に来ただけでもセクハラだストーカー行為だと言われる男性もいる。

言われてしまった男性は気の毒だし納得いかないかもしれないが、世の中とはそういうものだと割り切って過ごすか本人が一大決心をして何らかの大改革をするかが必要だ。

しかしそういう扱いを受けるのは何も男性だけでなく、女性でもあるのである程度は受け入れるしか仕方がないのだろう。

またいくらそういうのは不公平だ、差別だと叫んだところで「気持ち悪いセクハラ親父がなにを叫んでいるんだ、往生際の悪い」と言われるのがオチなので大人しく諦めるしかない。

イケメン・美女はある程度の行為は許され、それ以外はセクハラ・ストーカーと言われる、世の中とは昔からそういうもので今後も変わらないのだ。






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