2019年07月09日、日本中が注目する東京2020大会に向けて、大きな一歩が踏み出されました。鈴木俊一五輪相は閣議後の記者会見にて、天皇陛下にオリンピック・パラリンピックの名誉総裁への就任を政府として要請する方針を正式に表明しました。この決定は、平和の祭典である五輪に新たな重みを加えることでしょう。
政府の調整によれば、同日中に菅義偉官房長官が宮内庁を通じて正式に打診を行う運びとなっています。名誉総裁とは、大会の象徴的なトップとして活動を支援する役割を指し、その存在は国内外に対して日本の歓迎の意を示す強力なメッセージとなります。令和の時代が始まって間もない中、陛下がどのような形で寄り添われるのか期待が膨らみます。
今回の要請に至るまでには、大会組織委員会の森喜朗会長による熱心な働きかけがありました。2019年06月には安倍晋三首相と直接会談し、陛下の就任に向けた具体的な調整を求めていたことが分かっています。SNS上でも「陛下が総裁になられれば大会の格が一段と上がる」「ぜひ受けていただきたい」といった、好意的な反響が数多く寄せられている状況です。
編集部としては、天皇陛下が名誉総裁を引き受けられることは、多様性を尊重するパラリンピックにとっても大きな意義があると考えています。象徴として国民に寄り添われるお姿は、スポーツを通じた共生社会の実現を後押ししてくれるはずです。国際社会への日本のアピールとしても、これ以上に心強い支援はないのではないでしょうか。
今後の動向に注目が集まる中、政府は速やかな合意を目指して準備を進めていく見通しです。世界中からアスリートが集う感動の瞬間まで、あとわずかとなりました。国民全員が一つになって大会を盛り上げるためにも、今回の名誉総裁要請が円滑に進むことを願ってやみません。令和初の巨大プロジェクトが、いよいよ本格的な幕開けを迎えようとしています。
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