カプコンが仕掛けるeスポーツの新境地!「ストリートファイター」が社内コミュニケーションを劇的に変える?

ゲーム業界の雄であるカプコンが、新たなビジネスの地平を切り拓こうとしています。同社は2019年07月12日、大阪市内の本社において、2019年度のeスポーツ事業に関する戦略説明会を開催しました。そこで語られたのは、プロの競技シーンだけでなく、一般企業に向けた驚きの活用術です。

特筆すべきは、世界的人気を誇る対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」を、企業の「社内コミュニケーションツール」として提案するという斬新な構想でしょう。eスポーツとは、コンピューターゲームをスポーツ競技として捉える概念ですが、これまでは腕に自信のあるプロゲーマーが中心の、少しハードルの高い世界だと思われてきました。

しかし、今回の発表でカプコンが狙いを定めているのは、普段あまりゲームに触れる機会のない「非ゲーマー層」です。この層へ裾野を広げることで、市場全体の活性化を目指しています。SNS上では「格ゲーで上司を倒すのは究極のストレス解消になりそう」「真剣に遊ぶことで同僚の意外な一面が見えるかも」といった期待の声が早くも上がっています。

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社内懇親のノウハウを外部提供へ!地方創生への期待も高まる

カプコンは、自社でeスポーツイベントを開催してきた豊富な経験を蓄積しており、その運営ノウハウを外部へ提供する準備を進めています。まずは企業が手軽に相談できる専用フォームを構築し、具体的な施策についてアドバイスを行う予定とのことです。有償・無償の詳細はこれから詰められますが、プロの知見が借りられるのは心強いですね。

さらに、その視線は2020年度以降の未来も見据えています。今後は自治体に対しても、地域を盛り上げる「地方創生」の手段として、eスポーツの活用を積極的に提案していく方針を掲げました。ゲームを通じて人が集まり、世代を超えた交流が生まれることで、地域経済に新たな風が吹き込まれることが期待されています。

筆者の個人的な見解としては、言葉を交わす以上に白熱した試合を通じて互いを知る「ゲーミング・コミュニケーション」は、現代の希薄になりがちな人間関係を修復する画期的な手段になると確信しています。勝ち負け以上に、共に盛り上がる体験そのものが、組織や地域の絆をより強固なものにしてくれるに違いありません。

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