2019年08月04日、アメリカのシカゴで行われたブルワーズ戦において、カブスのダルビッシュ有投手が圧巻のマウンドを披露しました。5回を投げて5安打1失点という安定した内容で、なんと8つの三振を奪う快投を見せています。この勝利で今シーズン4勝目を手にし、チームの3連勝に大きく貢献しました。
特筆すべきは、以前から課題とされていた制球力が目に見えて安定してきた点でしょう。ストライクゾーンを広く使い、打者に的を絞らせない投球術はまさに芸術的です。SNS上でも「今日のダルビッシュは手が付けられない」「三振の取り方が全盛期を彷彿とさせる」といった興奮気味のコメントが数多く寄せられており、現地のファンを熱狂させています。
ここで専門的な「制球(コントロール)」という言葉について触れておきましょう。これは単にストライクを入れるだけでなく、捕手の構えた位置へ正確に投げる技術を指します。ダルビッシュ投手の場合、多彩な変化球を狙い通りに操れるようになったことが、今回の奪三振ショーに繋がったと言えるでしょう。エースとしての風格が漂い始めていますね。
一方、他の日本人選手の活躍にも目を向けてみましょう。エンゼルスの大谷翔平選手は、同日に開催されたインディアンス戦に「3番・指名打者」としてフル出場を果たしました。指名打者とは、守備に就かず攻撃専門で打席に立つ役割のことですが、この日は4打数無安打、2三振という悔しい結果に終わっています。チームも2対6で敗れ、泥沼の4連敗を喫しました。
また、ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は、ナショナルズ戦の5対4とリードした7回に4番手として登板しました。これが今シーズン50試合目という節目の一戦でしたが、1回を投げ2安打1失点と苦しみます。しかし、直後に味方打線が勝ち越しに成功したため、平野投手には幸運な形で今シーズン4勝目が転がり込みました。中継ぎ投手の粘りが呼び込んだ白星です。
ドジャースの前田健太投手は、パドレス戦に先発としてマウンドに上がりました。しかし、この日は本来のキレを欠き、2回3分の2を投げて満塁本塁打を含む5安打5失点という厳しい展開を強いられます。幸いにも試合が決着する前に降板したため勝敗は付きませんでしたが、次回以降の修正に期待がかかるところでしょう。
日本人メジャーリーガーたちが一喜一憂する中、やはりダルビッシュ投手の復活劇は日本の野球ファンに大きな勇気を与えてくれます。怪我からの完全復活を目指す彼にとって、この日のような支配力のあるピッチングは大きなターニングポイントになるはずです。私個人としても、彼の独創的な変化球が再びメジャーの強打者たちを圧倒する姿を、これからも注視していきたいと考えています。
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