岡山・児島に「走るジーンズ」出現!ジャパンブルーが手掛けるN―VANラッピングカーが話題沸騰

国産ジーンズの発祥地として世界中から熱い視線を集める、岡山県倉敷市児島地区。この「デニムの聖地」から、なんともユニークな新兵器が登場しました。2019年08月05日、地元を代表するブランド「桃太郎ジーンズ」を展開するジャパンブルーが、ホンダカーズ倉敷南と共同で制作した「ジーンズラッピングカー」をお披露目したのです。

ベースとなった車両は、働く車の新定番として人気の軽商用車「N―VAN」です。特筆すべきは、単なる青色の塗装ではなく「ラッピング」という技術を駆使している点でしょう。これは、デザインを印刷した特殊なフィルムを車体表面に貼り付ける手法で、塗装では難しい繊細な質感の再現を可能にするものです。今回は実際のジーンズを撮影した高精細な画像が使用されています。

車体を間近で見つめると、布地の織り目や色落ちの風合い、さらにはボタンやステッチの凹凸に至るまで、驚くほど忠実に表現されていることに驚かされます。まるで巨大なジーンズがそのまま道路を走り出すかのような、遊び心溢れる仕上がりと言えるでしょう。職人の街である児島らしい、技術へのこだわりとデニム愛がひしひしと伝わってくるようです。

このニュースに対し、SNSでは「一瞬、本物の布を貼っているのかと思った」「児島の街並みに最高に映えそう!」といった驚きと称賛の声が相次いでいます。私個人の意見としても、単なる移動手段に過ぎない自動車を、地域の伝統産業を伝えるメディアに変えてしまう発想には非常に感銘を受けました。こうした試みが、地元の魅力を再発見するきっかけになるはずです。

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