RIZAPが劇的なV字回復!2019年4〜6月期決算で見えた「本業回帰」の勝機と今後の展望

「結果にコミットする」のキャッチフレーズでお馴染みのRIZAPグループが、反撃の狼煙を上げました。2019年08月09日に発表された2019年4月〜6月期の連結決算によれば、本業の儲けを示す営業損益が14億円の黒字を記録したのです。前年の同時期は13億円もの赤字に苦しんでいたことを踏まえると、まさに驚異的な回復劇といえるでしょう。

この復活を支えた最大の要因は、主力であるボディメイク事業の圧倒的な強さにあります。一時期は多角化戦略によって経営の柱が揺らぎかけていましたが、再びジム事業に注力したことが功を奏しました。さらに、これまで足を引っ張っていた子会社たちの収益構造を見直し、無駄を削ぎ落とす「採算改善」を徹底したことが、2年ぶりとなる黒字化の原動力となったのです。

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本業の輝きを取り戻したRIZAP、完全復活への課題と期待

ここで注目すべき「国際会計基準(IFRS)」という専門用語について解説しましょう。これは世界共通のルールで財務諸表を作成する手法で、M&A(企業の合併・買収)を積極的に行う企業によく採用されます。今回の黒字化は、この厳しい世界基準に照らしても、同社のビジネスモデルが再び健全な軌道に乗り始めたことを証明する重要な指標となりました。

SNS上では「やはりライザップの底力はすごい」「一時のブームで終わらない強さがある」といったポジティブな声が目立ちます。一方で、最終的な純損益が1億円強の赤字に残った点について「まだ完全復活とは言えないのでは」と冷静に分析するファンも少なくありません。攻めの姿勢を崩さない同社に対し、世間の注目度は依然として高いまま維持されています。

編集部としての視点では、今回の決算は「選択と集中」の正しさを物語っていると感じます。拡大路線を一度立ち止まり、自分たちの強みがどこにあるのかを再定義した結果がこの数字でしょう。最終赤字が残っているとはいえ、前年の31億円という巨額赤字から見れば改善幅は劇的です。2019年08月10日現在の勢いを維持できれば、真の王座奪還も近いのではないでしょうか。

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