2019年6月12日、サッカー女子ワールドカップ(W杯)フランス大会は、11日に各地で1次リーグ第1戦が実施されました。特に注目を集めたのは、前回大会の優勝国であり、世界ランキング1位の強豪アメリカ合衆国女子代表(愛称:USWNT)が、F組の初戦でタイ女子代表と対戦した一戦です。多くのファンがアメリカの勝利を予想していましたが、その試合結果は、まさに歴史的なものとなりました。アメリカはタイに対し、なんと13-0という驚異的なスコアで大勝したのです。
この「13得点」という数字は、女子W杯の1試合における史上最多得点記録を大幅に塗り替える快挙です。これまでの記録は2007年大会のドイツ対アルゼンチン戦での「11-0」でしたから、その記録を2点も上回る、世界を驚愕させる結果になったと言えるでしょう。この圧倒的な攻撃力こそが、USWNTの真骨頂であり、今大会の優勝候補筆頭たる所以だと私は考えます。この大勝劇は、世界中のサッカーファンに「女王」の力をまざまざと見せつけました。
この試合で最も輝いたのは、背番号13を背負うストライカー、アレックス・モーガン選手です。彼女は一人で5得点という圧倒的なパフォーマンスを披露しました。これは、女子W杯の1試合における個人最多得点記録に並ぶ大記録です。モーガン選手の決定力と、ゴールへの嗅覚がチームの歴史的な勝利を牽引したことは間違いありません。まさにUSWNTの「顔」として、エースとしての役割を完璧に果たしたと言えるでしょう。
この歴史的な大勝は、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上でも大きな反響を呼びました。ファンからは「USWNTの攻撃力は異次元!」「モーガン選手、凄すぎる!」「これぞ女王の貫禄!」といった、興奮冷めやらぬコメントが多数投稿されています。また、「女子サッカー」や「W杯」といったキーワードがトレンド入りするなど、この一戦が世界的な関心を集めたことが窺えます。世界中のファンが、この歴史的瞬間を共有し、熱狂の渦に巻き込まれたのです。
一方、同じF組の別カードでは、ランキング上位のスウェーデン女子代表がチリ女子代表と対戦し、2-0で白星スタートを切りました。また、E組では、オランダ女子代表がニュージーランド女子代表に1-0と辛勝し、こちらも勝ち点3を獲得しています。しかし、この日の話題は、やはりアメリカの圧巻の勝利に尽きるでしょう。USWNTは、この初戦で他チームに大きなプレッシャーをかけ、大会の行方を大きく左右する存在感を放った、と言って間違いないでしょう。
この大会の盛り上がりを牽引するアメリカ女子代表が、今後どのような戦いを繰り広げるのか。彼女たちのダイナミックでアグレッシブなプレーは、世界の女子サッカーのレベルを一段と押し上げているように感じます。引き続き、フランス女子W杯から目が離せません。
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