2019年10月06日、愛知県の三好カントリー倶楽部で幕を閉じた「トップ杯東海クラシック」は、最後まで誰が勝利を掴むか分からない手に汗握る展開となりました。特に注目を集めたのは、ツアー3勝目を狙って最終局面まで首位争いを演じた秋吉翔太選手です。
秋吉選手は、勝負どころとなった14番、そして15番ホールで見事な連続バーディーを奪取しました。この時点で通算9アンダーまでスコアを伸ばし、リーダーボードの最上位に並びます。一気に優勝への期待が高まりましたが、ゴルフの神様は最後に過酷な試練を用意していたようです。
勝負を分けた魔の18番ホールとSNSの反応
運命の最終18番ホール、秋吉選手の放った第2打は無情にもグリーン手前の池へと消えていきました。ボギーを叩かない「耐えのゴルフ」を続けてきた彼にとって、この日唯一の失策が、優勝戦線から一歩後退する痛恨のボギーとなってしまったのです。
試合後の秋吉選手は、前半からティーショットが安定せず、ラフ(芝が長く打ちにくいエリア)からの攻略に苦しんでいたことを明かしました。粘り強くチャンスを待っていただけに、最後の一打が勝負を分けた形です。SNS上では「あの状況で攻めた姿勢は素晴らしい」といった称賛の声が上がっています。
個人的な見解ですが、ゴルフという競技の残酷さと美しさが凝縮された一戦だったと感じます。1打差で勝利を逃した悔しさは計り知れませんが、ラフに苦しみながらも土壇場で首位に並んだ秋吉選手の精神力は、次戦以降の大きな武器になるに違いありません。
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