タイの商業施設大手セントラル・パタナが770億円の大規模投資!アユタヤやシラチャに最新複合施設が誕生へ

タイの街並みが、さらにエネルギッシュに生まれ変わろうとしています。商業施設開発の最大手であるセントラル・パタナは、2022年までに総額220億バーツ、日本円にして約770億円という巨額の資金を投じる野心的な計画を2019年10月23日に明らかにしました。

今回のプロジェクトの目玉は、タイ中部のアユタヤやシラチャを含む3つのエリアでの複合施設新設です。これらは単なる買い物スポットではなく、ショッピングモールを中心に据えながら、地域経済のハブとなるような多機能な空間を目指しているのが特徴と言えるでしょう。

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歴史の街アユタヤに新ランドマーク!2021年の開業に向けた期待

特に注目したいのが、世界遺産でも知られる古都アユタヤでの開発です。こちらには62億バーツが投入され、約7万5千平方メートルという広大な敷地に、モールやホテル、観光客向けの施設が集結した複合施設が建設されます。2021年半ばの開業を予定しています。

ここでいう「複合施設(ミクストユース)」とは、商業・宿泊・娯楽といった異なる機能が一つの場所に集約された施設を指します。SNS上では「アユタヤの観光がより便利になりそう」「モダンな施設ができるのが楽しみ」といった、期待に満ちた声が数多く寄せられています。

筆者の見解としては、伝統ある観光地に最新の商業インフラを整えることで、滞在型観光が促進される大きなチャンスだと考えています。日帰り客の多かったアユタヤに宿泊施設が充実すれば、夜のライトアップ観光など、新たな魅力の創出にも繋がるに違いありません。

既存14拠点の刷新で高める集客力とタイ経済の勢い

新設だけでなく、既存の14拠点の商業施設を大規模にリニューアルする点も見逃せません。時代のニーズに合わせて内装や店舗ラインナップをアップデートすることで、地元の顧客や観光客の心をしっかりと掴み直す戦略が、同社の強固な自信を感じさせます。

シラチャなどの工業地帯に近いエリアへの投資は、働く現役世代の生活利便性を飛躍的に高めるはずです。この攻めの姿勢は、東南アジアにおけるタイの存在感を改めて世界に知らしめる象徴的な出来事であり、今後の経済発展を占う重要な指針となるでしょう。

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