【英検S-CBT】予約金3,000円が全額返還へ!大学入学共通テスト導入見送りで変わる受験生への対応と最新情報

2019年11月21日までに、日本英語検定協会は「英検S-CBT」に関する極めて重要な方針転換を明らかにしました。当初、大学入学共通テストへの導入が予定されていたこの試験ですが、国の方針により導入が見送られたことを受け、予約をキャンセルする希望者に対して予約金3,000円を全額返還すると決定したのです。

当初の発表では、決済サービスの手数料などとして500円程度を差し引いた額を払い戻すとしていたため、この「全額返金」への変更は受験生や保護者にとって大きな安心材料となるでしょう。SNS上でも「当然の対応だ」「受験生の負担を考えれば賢明な判断」といった安堵の声が広がっており、協会の柔軟な姿勢に注目が集まっています。

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キャンセル手続きと継続受検の注意点

返金の申請期間は、2019年12月3日から2019年12月24日午後5時までとなっており、手続きは協会の公式ホームページ上で行う形式です。現時点では具体的な返金ルートや時期の詳細は未定ですが、今後の発表を注視する必要があります。なお、英検S-CBTとは、コンピュータ(CBT)を活用してスピーキング・リスニング・リーディング・ライティングの4技能を1日で測定する試験形式を指します。

一方で、共通テストとの連携がなくなった後も、大学独自の判断でこの民間試験を入試に活用するケースは少なくありません。そのため、予約済みでそのまま受検を希望する方は、改めて「継続受検」の申請を同期間中に行う必要があります。さらに、現在の高校2年生以上を対象とした新たな予約申し込みも同日程で受け付けられるため、自身の志望校の動向を慎重に見極めるべきでしょう。

個人的な見解としては、制度の迷走によって最も振り回されたのは現場の受験生たちであり、今回の手数料負担の免除は、信頼回復に向けた最低限かつ不可欠な誠意であると感じます。教育の機会均等という観点からも、金銭的な不利益が受験生に及ばないよう、今後も透明性の高い運用を期待したいところです。

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