つらい花粉の季節が近づくと、オフィスでの作業効率が落ちてしまうのは多くのビジネスパーソンにとって共通の悩みですよね。そんな課題を解決すべく、日用品大手のエステーが画期的なアプローチを開始します。同社はマスクの外側に塗るだけで花粉対策ができる「MoriLabo(モリラボ) 花粉バリアスティック 20本セット」を、2019年12月12日から企業向けに発売すると発表しました。
この製品の最大の特徴は、北海道産のトドマツから抽出された天然の「トドマツオイル」を配合している点にあります。このオイルには、花粉の表面にある「アレル物質」をコーティングしてその働きを抑える驚きの効果があるのです。ここで言うアレル物質とは、体内に取り込まれることでくしゃみや鼻水などのアレルギー反応を引き起こす原因タンパク質を指し、これに直接アプローチする点が非常にユニークだといえます。
形状は使い勝手の良いリップクリームのようなスティック型で、マスクの鼻付近にサッと塗るだけで準備は完了します。SNS上では「マスクに塗るだけなんて手軽すぎる」「職場に置いてあったら嬉しい」といった期待の声が早くも上がっており、手軽さと実用性の両立が注目されています。一度の塗布で約4時間も効果が持続するため、午前の仕事からランチ休憩後までしっかりとガードしてくれることでしょう。
企業の福利厚生が従業員の集中力を救う
今回エステーがターゲットに据えているのは、従業員の健康管理や集中力の向上を目指す企業です。花粉症の症状は思考を鈍らせ、労働生産性を著しく低下させる大きな要因となります。オフィスや工場の共有スペースにそのまま設置できる専用の箱入り仕様となっており、福利厚生の一環として導入しやすいのが魅力ですね。想定価格は1箱20本入りで1万9360円となっており、年間500箱の販売を目指しています。
私個人の見解としては、従来の「個人の努力」に頼っていた花粉対策を「企業が支援する」という流れは、現代の働き方改革に合致した非常に賢い戦略だと感じます。目薬や内服薬に頼り切るのではなく、香りを楽しみながらバリアを張るという選択肢は、働く環境をより快適にするはずです。トドマツの爽やかな森の香りは、ストレスの多いビジネス現場において、リフレッシュ効果も同時にもたらしてくれるのではないでしょうか。
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