アウトドア愛好家から絶大な信頼を寄せるキャンプ用品ブランドのスノーピークが、新潟県三条市の本社エリアに新たな息吹を吹き込みます。2019年11月18日、同社は温泉施設を核とした複合リゾートの開設を発表しました。
この壮大なプロジェクトは、2021年10月までの開業を目標として掲げています。温泉に浸かりながら宿泊やグルメを堪能できる「体験型リゾート」を目指しており、ブランドのファンのみならず、多くの旅行者の注目を集めることでしょう。
建設予定地は本社に隣接する広大な土地で、現在は温泉の掘削調査という最初の一歩を踏み出した段階です。具体的な設備や敷地面積はこれから詳細が詰められますが、自然と調和する同社らしい空間が期待されます。
自然と一体化するスノーピークの新たな挑戦
スノーピークは、道具を売るだけのメーカーに留まりません。近年は「観光開発」という新たなフィールドへ積極的に進出しており、2020年春には長野県白馬村での複合商業施設オープンも控えています。
今回の三条市でのリゾート展開は、顧客との接点をより深め、ブランド力を強固にするための戦略と言えます。キャンプ未経験者にとっても、温泉という入り口があることで、アウトドア文化に触れる絶好の機会になるはずです。
SNS上では「キャンプ場の隣に温泉ができるなんて最高すぎる」「スノーピークが手掛ける宿なら、細部までこだわりが凄そう」といった、期待に胸を膨らませるユーザーの声が次々と上がっています。
私個人としても、この取り組みは単なる宿泊施設の建設以上の価値があると感じています。地方の豊かな自然資源を「温泉」という普遍的な魅力で磨き上げる手法は、地域活性化のロールモデルになるのではないでしょうか。
本社併設の直営キャンプ場はすでに多くの人で賑わっていますが、リゾート施設が加わることで、四季折々の新潟を五感で楽しめる場所へと進化するでしょう。これからの進展から目が離せません。
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