ビジネス街でも頼れる相棒!雪山スペックの「ハードシェル」で冬の通勤を劇的に変える

2019年12月12日、厳しい冬の寒さが本格化する中で注目を集めているのが、アウトドアの過酷な環境に耐えうる「ハードシェル」です。これは本来、雪山登山などで最も外側に着用する防護服のような役割を果たすジャケットを指します。

ハードシェルは雨や風を完全にシャットアウトする「防水透湿性(ぼうすいとうしつせい)」に秀でています。これは外からの水は通さず、衣服内の蒸れだけを逃がす魔法のような機能で、満員電車や急な雨に見舞われる都会のビジネスパーソンにも最適なスペックと言えるでしょう。

SNSでは「一度着ると傘を持つのが馬鹿らしくなる」「仕事着の上に羽織っても違和感がない」といった声が上がっており、実用性を重視する層から熱烈な支持を得ています。今回は、オンオフ兼用で活躍する最新の3モデルを、私の独自の視点を交えてご紹介します。

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英国の知恵が詰まった「カリマー」の万能アウター

まず注目したいのが、イギリス発祥の「カリマー」が2019年秋冬に投入した自信作です。独自素材「weather-tite」は、驚異的な防水性に加えて、縦横に伸びる優れた伸縮性を備えています。裏地や中綿までストレッチ素材を徹底しているため、動きにくさは一切ありません。

特筆すべきは、収納力の高さです。グローブやゴーグルが入る大容量ポケットは、街中ではスマホやタブレット、予備のバッテリーなどをスマートに持ち運ぶための最強の装備に早変わりします。まさに「鞄を持たない通勤」を可能にする、機能美の結晶だと私は確信しています。

カリマーインターナショナルの平野咲氏によれば、2018年モデルはネット通販で完売が続出したとのこと。30代から40代の男性を中心に、単なる流行に流されない「本物志向」のユーザーが店頭へ足を運んでいる現状は、このブランドの信頼性の高さを物語っています。

驚きの柔らかさ!「ミレー」が提案する新機軸の着心地

フランスの名門「ミレー」のジャケットは、これまでのハードシェルの常識を覆します。日本製素材「ドライエッジ ティフォン 50000」を採用したこの一着は、まるでソフトシェルのような驚くほどしなやかな質感を実現しました。

一般的なレインウェア特有の「シャカシャカ感」がなく、電車内でも周囲に威圧感を与えません。裏地には起毛素材が使われており、袖を通した瞬間のヒヤッとする感覚がないのも嬉しいポイントです。見た目は街に溶け込みながら、中身は本格的な雪山仕様というギャップが魅力的です。

ミレー・マウンテン・グループ・ジャパンの桜井久男氏の話では、2019年の売上は前年比1.5倍と絶好調だそうです。購入者の半数以上が日常使いを目的としている点からも、高機能ウェアを賢く普段使いに取り入れるスタイルが、今まさに定着しつつあることを感じさせます。

究極の機動力!「ザ・ノース・フェイス」の超軽量モデル

最後は、もはや説明不要の王道「ザ・ノース・フェイス」の最新レインウェアです。最大の特徴は、4方向に伸びる「ストレッチ ゴアテックス C-KNIT」という最高峰の素材です。ニット構造の裏地は肌触りが滑らかで、不快なベタつきを一切感じさせません。

特筆すべきギミックは、遭難時に裏返して救助を待つための「黄色い裏地」です。街中で使うにはオーバースペックに思えるかもしれませんが、こうした「命を守るための設計」に裏打ちされた機能美こそ、所有する喜びを満たしてくれるのではないでしょうか。

ゴールドウインの鰐渕航氏が語るように、このモデルは極めて軽量でコンパクトに収納できます。普段はバッグに忍ばせておき、雨が降った瞬間に最強の防護服として羽織る。そんな余裕のある大人の振る舞いを支えてくれる、2019年冬の最良の投資先の一つになるでしょう。

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