ライブハウス界の象徴とも言えるZeppが、ついに横浜・みなとみらいという絶好のロケーションに新たな息吹を吹き込みます。ソニー・ミュージックエンタテインメント傘下のZeppホールネットワークは、2020年3月7日に待望の新ホールを開業すると発表しました。ファンにとっては、アクセスの良さと最新鋭の設備が約束された聖地がまた一つ増えることになり、胸の高鳴りを抑えきれないニュースと言えるでしょう。
今回のプロジェクトで特筆すべきは、歴史シミュレーションゲームなどで知られるコーエーテクモゲームズとの強力なタッグです。企業同士の連携により、単なるライブ演奏に留まらない多角的なエンターテインメントの提供が期待されています。SNS上では「ついに横浜にZeppが!」「みなとみらいならライブ帰りも楽しみ」といった歓迎の声が溢れており、地域の活性化にも大きな期待が寄せられているのが現状です。
交流を加速させる広大なホワイエと、舞台演出に特化した客席設計
総面積約4504平方メートルを誇るこの施設は、最大2146人の収容人数を予定しており、大規模な公演にも対応可能です。最大の特徴は、一般的なライブハウスの概念を覆すほど広々とした「ホワイエ」にあります。ホワイエとは、劇場やホールの入り口から客席までの間にある休憩や歓談のための広場を指します。608平方メートルもの面積を確保したことで、アーティストとファンがより密接に触れ合えるイベントの開催も容易になるはずです。
さらに、2階席には516席という余裕のあるスペースが設けられており、従来のZepp拠点と比較しても格段に快適性が向上しています。これは、昨今需要が高まっている「2.5次元ミュージカル」などの舞台型公演を強く意識した設計だと言えるでしょう。長時間の観劇でも疲れにくい環境が整うことで、音楽ファンだけでなく、アニメやゲームの世界観を愛する層にとっても、唯一無二の観覧体験が提供されるに違いありません。
編集者としての私見ですが、このホールの誕生は横浜のエンタメ地図を大きく書き換えるターニングポイントになると確信しています。特にコーエーテクモゲームズの本社ビルに隣接するという強みを活かし、ゲーム音楽のコンサートや没入感の高いイベントが日常的に開催される未来が見えます。デジタルとリアルが融合する現代において、ここまで「体験の質」にこだわった空間が2020年3月7日に誕生することは、業界全体の底上げに繋がるでしょう。
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